Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION 2
さあどんどん行きましょう!
続いて、まずは最初のMC
ちなみにお察しの通り、MCの書き込みは遠藤の脳内補正込です、全部妄想です
それっぽいことをそれっぽく適当に描写しているので、例え桜井さんが「遠藤大好き」なんてレポがあったとしても、温かい目で見守ってくださくらい
桜井「みすたーたちrどれんでぇぇぇぇぇす!!!!」
第一声はやっぱりいつもの時々甘噛み&全力シャウト健在のあいさつから始まるこの言葉だけで、どんぶりで白米38杯食べれるくらいに、ライブを実感する一言ですね。
会いたかった、もうね、本当に会いたかった。目頭が熱くなる。
桜井「この日が来ることをずーーっと待っていました!」や「もうね、本当に会いたかったです!」
的な、ライブというこの日を、どの会場でも押えきれないくらいの感情で言ってくれていて。それはこっちのセリフだよ的な、もうその時点で僕は私は遠藤は(号泣)と、いうのも
桜井「実は、僕たちずっとレコーディングしていたんです」
というのも、お台場と東京タワーの間にあるスタジオで2年間、毎日のようにレコーディングをしていたんですって、まあまあ和寿さんったら…
そのレコーディングした曲たちとは、もう言わすもがな今回のツアーファイナルで発売する、なんとかっていう(名称失念)アルバムのことなんですけれども
桜井「それをもう、早く皆さんにお届けしたくて…!」
ってもう、何度も何度も、どの会場でも本当に。
ファンよりもライブを待ち望んでいたのは、他でもないこの人だったのかもね
だから、さいたま以外の会場で、発売前のアルバムの曲をやるっていうことに関しては
桜井「今からライブでやる曲は、知らない曲ばっかりだと思うけど“知らなぁ~い”“わかんなぁ~い”(ギャル風?)って言わずに!(笑)」
この気もちいいくらいのギャル寿は一旦長野で消滅しましたが、またツアー後半より復活、総括大体の会場でやってましたね、きゃわああああああ
桜井「楽しんでいただけるよう、こちらも万全な準備をしてきましたから!」
客席\わああああああ/
桜井「だから、時には聴覚、時には視覚を使って、時には嗅覚…?(匂うしぐさ)匂いも使って…(笑)」
鈴木(ここで笑顔でワキを香らせるJENがフューチャーされます、長野以降?スクリーンにも移ります)
客席\笑/
桜井「いや、おじさん臭さじゃなく!僕らの人間臭さと言いますか…(笑)」
桜井「そんな感じに5感をフルに使って、心も体もめいいっぱい使って、楽しんでいってほしいです!最後までよろしくね!」
ここであの名言「最高の夜にしたいと思います!」があったのは横アリ、さいたまの2会場だけだったと思うけど(大阪は知らない)
しかも横アリに関していえば@HOME発言してくれてるからなぁ、遠藤にとって横アリは神聖な場所なんだけどね(笑)
もうアルバム発売の直前の直前だったからね。。。うるっときた
そしてさっそく次の曲紹介をば!
桜井「まずはこの曲、Melody!」
ちなみにこちらの曲紹介にて、曲名直前に@横アリでついに来ましたぶちこみました!
小声の「愛してます!」発言
さ、さ、さ、さ、さ、さくらいさわたしもああっあっああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああry
05:Melody
すっごいクリスマス感、だけど赤字太字レベルでクリスマスの曲じゃない曲あくまでクリスマス“みたい”な曲 by 桜井和寿
すっごい素敵だ、ここで遠藤気づいたんだけど、トラス演出が全部照明なんだよね
かなり後の方まで気づかなかったんだけど、トラスについているのは全部LED照明だ
つまり簡単な話、この演出は面で光る映像素材と違い、点で光るってこと。
中々すごいことだよこれ。もはや映像演出と何ら変わりのないプログラミングを照明で駆使してて、あまりに自然なグラデーションや成形にて“面で見せる演出”をしてる。
形を形成する照明なんて遠藤の理解をとうに超えたよ、すごすぎ
(Melodyもだけど、エソラとかmarshmallowが本気で凄い、プログラムに惜しみない拍手)
さらに言えば、いつぞやのぽっぷなんちゃらつあーで「日本一の照明の数です!」なんてさくらなんちゃらさんは言っていましたけど
上部トラス、ステージ、花道階段サイド、花道先端には天井にアール上に配置(一辺にあるΦ80前後が30~50灯前後で配置、桜井さんの靴のサイズ、目分量で計ってるから自信ない)
つまるところ、遠藤目分量の見解の元、間接照明を含めれば、これはぽっぷざうるすさん先生の日本一の照明の数を余裕で超えてると思います
なんかもう考えるだけで最先端技術パねえとしか言えないので、そのすべてが彼らの為に動いてるのかと思うと、なんだか泣けてきた
Mr.ChildrenがMr.Childrenを超えるのは、音だけじゃない、桜井さんも言ってたけど5感フルに使った全てが、彼らを超える演出を施してくれてる
そして肝心のめろでーちゃんですが。
いいよなあ、こーゆう曲聴いてると桜井さん本当に歌上手くなったなって、心底思う。
今回のツアーで、歌の上手さを実感したのは何よりこの曲だったんだよなぁ。
ああ、音楽って、音楽のある日常って、キラキラしてるんだな、宝石みたいだなって。
みすたーさん的にもまた得意なメロディーだけに、Melodyはなんか泣けた。
いい顔してるんだよなーこの曲、みんな。
そして桜井ピンスポ
桜井「ずーっと戦ってきた人へ、今なお戦い続けている人へ、この曲を送ります!FIGHT CLUB!」
06:FIGHT CLUB
超☆絶☆田☆原☆ソ☆ン☆グ
そして超絶桜井弾かなギターの極みソング
そしてサニやんコーラス神がかりソング
風車的なライトムービングライト☆☆すき☆☆(ちなみにこちら、同じムービングライトをWALTZの象徴的なイントロでもつかっておりんす、ファイクラが黄色、WALTZがオレンジっぽいかな?多分違うと思った)
桜井和寿の弾かなギターの才能吹溢れすぎなこの曲
田原健一に託しまくって田原健一が偉いことになってる分、桜井和寿は弾かない時は本当にサビと触り程度しか弾いてない勢いでしたね、生きるって素晴らしい。
遠藤的には、この曲、ガクちゃんの恩恵を凄く受けている気がする
というのもウカスカの勝利の~は、みすたーさんではまずあり得ない「君」主体の「君」を応援する曲だったから
ラストの歌詞「共に今を生き抜こうか、myfriend」は、ウカスカのような活動を得ないとつまり今までの桜井和寿からは生まれにくい曲だったと思うんだ、愛情系の君主体の曲ならいざ知らず、特に友情系はというか。
こーゆう主体の曲はふぁんふぁが初めてで、まだまだあまりみすたーさんには浸透ないんじゃないかな
終わりなきもどちらかというと一人称が「君」という主体は「僕」のような曲だから
ちょっと回りくどすぎて何言ってるかわかんない人いるかもしれませんね
大丈夫、遠藤も自分でもちょっと何言ってるかわからないので☆
まあ、ふぁんふぁーれっ!の「独りじゃないぞ、頑張れ!」的な、最初から完全に他者に向けた応援歌っていうのがいいなって。
んでんで、ツアー後半は弾かなギターというほど弾かない訳でもなかったけど、前半主に3月はそらもう手癖の悪さに死にたくなりましたよ、そらもちろん
・イカれた(頭)
・色眼鏡(メガネポーーーーーーーーーズ☆)
・戦って(一度だけ披露された猫パンチ、お願いだから真面目にエレキを弾いてください可愛すぎて死にます)
あとはこの胸の中でキラキラしたり、宝物したり。田原健一えらいことになってたり。
てかサニやんコーラス神か?神やんなのか?さーいれんのぉー♪(サイレン色の赤青照明はやりすぎちゃうか?)
ちなみに桜庭さんのあのエレキたんってピンクなの赤紫なの?ひょっとしてピンクと水色混ぜちゃったの?SENSEカラーなの?サイレンの色混ぜたの?僕は死ぬの???
07:斜陽
リズム隊いいいいいいいいいいいいいいいああああああああああああああああああこちらの古き良き時代の香り漂う昭和テイストな先行真っ先にTV披露された曲でもありましたね
思えば「なんでこの曲をテレビで披露したの?」って言葉も多かったけどあの頃、ちょうどこの曲をイメージして桜井さんが上げていた「さらばシベリア鉄道」の大滝さんへの追悼としての披露と思えばすごくしっくりきたかな、と
一般受けとしては、めちゃくちゃいい!最高!結婚して!…とはまた違うけど(笑)
根強い年配の支持層がいるのが、こういった良き時代のいいところ。
なんてったって、何度教えても「どれがみすちる?」というくらいみすたーさんに疎い遠藤母が、初聴でしっかりと曲名まで覚えた唯一の曲ですからね
それにギターと共にサクステップもよく見られる美味しい曲です、じゅるりとな。
この曲について特筆したいのは何よりもリズム隊
まずはJEN様
遠藤のドラムが好きな曲はワルゼン・ポケカスの二巨頭ですが、圧倒的高速ドラムなんですよねもはや気持ちいい、この曲のドラム超気持ちいい結婚したい僕に毎日みそ汁を作ってくれ
映像的な部分を見てもJENが特筆されてて、やっぱりこの曲は圧倒的ドラム押しだなあ
しかし負けていないのがまたナカケー
こういったテイストの曲は、ミスターさんの中でもまたはじめてなので探り探り感が強かったのは、本当に否めない
実際ナカケーもどう向き合えばいいのかわかんない☆って言ってたしね
それが如実にクリアになっていたのが@福岡
もうね、ナカケー覚醒しちゃったの群馬では首を傾げながら弾いていたようなナカケーが何が起きたのか分かんないけど、福岡以降もう完全に捉えたようで上手く言えないんだけど、姿勢から全く違ってた
みすたーさんって4人とも良くも悪くもすごく顔に出やすいから
演奏中の感情も如実に表れていて、ナカケーに関してはすごい成長を感じたいんだ
音楽的なことは全然わからないけど、それでも
メンバーの中に音が生きてくる瞬間に出会えたことが
めちゃくちゃうれしかったことだけは、記しておきますね
映像演出、白いユリの花(しかも花は5つ)
ミスターチルドレンと百合の花はめちゃくちゃ関係性が深いので真っ先に白ユリの花言葉を調べた、けど求めた答えとはまた違うみたい。
何を意味しているのかなぁ、あの演出は、5つの百合の花が大樹になるあの演出、気になるなぁ
ちなみにみすたーさんと百合の花の関係性を知らない人は、
ポプザ2012のDVDうちパッケージのたくさんの花を見てみてくださいね
ポップザウルスを囲う、数えきれないスカシユリの花言葉は「子としての愛」です。
08:I Can Make It
初めて聴いたときはもう「あああきたあああああこれはあああああああああああっあっあああああっ」って思いました(笑)
これは完全に桜井和寿テイストというか、完全に桜井さんがこだわって作ったな、作り込んだ…とはまた意味がちょっと違うけど、初めて聴いたときから桜井節を感じてならない曲でした、つまりサクライスト発狂ソングだ、しかも重低音おいしいおいしいよ
Aメロから歌い方をあえてあんな風に変えてアコギで弾き語りから始まり、サビの超絶韻踏み、完っっ全に音先行から作り出したであろう羅列の歌詞かつ、アングラな雰囲気に似つかわしくない前向きな歌詞
(これはポップな曲に、意外とマイナスな歌詞を付けるverと同じ、真逆のセンス桜井和寿)
もうね、ミスターチルドレンの曲というより、分かる人には分かりすぎるくらい濃厚すぎる桜井和寿テイストな曲だと思うんですよ
果汁380%って感じ、まさに濃縮還元桜井和寿、違う人が歌っても作詞作曲は桜井和寿って書いてある優しい感じです
だけど@さいたまでは、なんとこの曲の最大の桜井声を、全く使わずめっちゃくちゃ普通の歌声で歌っていた、めっっっちゃくちゃ驚いた、声色を作らないICMI
なかなかすごいことじゃないのか?これって、てかお前ら的にはどうよこの奇跡??????????
この日だけ作らないのはテストなのか、作れなかったのか、この曲をやたら普通に歌われると色気ありすぎて死ぬかとオモタ
っ て 思 っ て い た の も つ か の 間 …
CD 音 源 は 普 通 に 歌 っ て い る ん で す ね
もうね、何重で驚かせれば気が済むんだいきゃんめいきっ!
つまり現時点で、この世の音源で残っているのは、普通に歌う「ミスチル桜井」の歌声のICMIで
ライブで披露している癖のある歌い方が「桜井和寿」のICMI
これは…今まで映画REFLECTIONとTOUR REFLECTIONの歌い方がレアになっていく寸法ですね、わかります。今後ライブで披露される際は一体どうなることやら気になりすぎて今から眠れません。
んでんで、モノクロの演出が乙ですね、遠藤の大好きなヴィヴィアン・リー&クラーク・ゲーブルで出てくれたら最高だったんだけど、僕は私は遠藤は死にたい
FCツアー映画化でも一瞬砂嵐のような演出増して来たけど、あれはいらなかったかなぁでもいれちまったもんはしょうがねぇ愛してる
そして醜い遠藤の子…間違えた、アヒルの子(通称たか子)はディズニー映像なんですよね、そうなんですね
つい最近のツアーで自分のギターに勝手にみっ○ーまうすの落書きをしていた某ボーカルもまあ、シーのオープン日に行くくらい何気ディズニー好きだしね
…ああ、遠藤もそろそろミッキーに転職しようかな(しろめ
ここまでだけど新曲はみんな桜井さんギター持ってるからなぁ、きっとコソ練半端無くしたんだろうなって思ったけど、それ以上にお田原様も負けないくらいコソ練してそう
【MC】
桜井「新しい曲を4曲聴いていただきました」
すると彼はおもむろにこんな話をはじめました、今日この場にいるお客さんの話です
桜井「今日来てくれた人の中には、付き合いたてのカップルで、車の中でもカラオケでもみーんなミスチルって彼氏に「ちょ、いいからお前!一回でいいからライブに来てみろって!」なんて言われて無理やり連れてこられたそこの彼女」的な
または
桜井「一緒に行くはずだった人が行けなくなって、たまたまこの場所に来られたそこのあなた」的なMC
桜井「この4曲は 地 獄 の よ う な 時 間 だったのではないでしょうか?」
爆笑した、なんだこの自虐ネタはwwwwwwwwwwww
まあ確かに、今回はファンでもおいていかれる人もいるかもしれないから、多少の気遣い、心中お察しします(笑)
でもカップルに関しては、そんな付き合いたてのカップルの背中を押したいってちゃっかり綺麗にまとめた桜井さんに拍手(笑)
桜井「ここからはそんな方達でも知っているであろう曲をやりたいと思います!」
客席\きゃああああああああああああああああ/
桜井「せっかくなので皆さんのお近くで…そちらの準備はいかがですか!」
客席\ぎゃああああああああああああああああ!!!!!/
そうです、アリーナ花道先端に照明ドーン!セットしかけの楽器が思いっきりどーーーん!!!(笑)
お馴染み花道ステージ。しかしながらアリーナでこの形状とはや、や、や、やるじゃねえええかああああ!!!
大体終わってないんだな、これが(笑)遠藤、この時間が一体どれだけかかるのか毎回数えていたのですが平均110秒、時間にしてまるまる2分ですね。人の力、全部人の力です!笑
その間すらライトアップされる約1分間は、最後30秒はほぼJENエリアのセッティングなのですが、まあ終わらないので、桜井さんはスタッフを煽る煽るwww
桜井「見てください、お父さんお母さん。僕たちはこんなに大きくなりました、立派に仕事もしています」なんて作業スタッフのアテレコなんて高等技術どこで覚えてきたwwwwwwwwwwww
桜井「ああ、まだ見ないでください!これは完全に見てはいけない(?)裏側ですから」やめろwwwwwww
桜井和寿ってとことんどS(笑)
そこでそして、さくらなんちゃらさん、花道先端に続く階段を歩きながら、こんなことを言い始めます
桜井「今回、非常に近代的なセットを組んでおりまして、まず最初に僕らステージをデッサンするところから始めたんですけれど…」
客席\おおおおお/
この案件、遠藤には聞き逃せない箇所でしたね
ここで電車のイメージ@宮城初日とか、モニター電力20%の明るさで行っている@広島二日目とかとか。
桜井「一番はじめの案では、この階段をですね、エスカレーターにしようじゃないかと!(笑)」
まって桜井さん、ライブで…エスカレーター…?!(ざわざわ)
桜井「もうね、大御所ですから、自分じゃ走らないぞって!エスカレーターでここの階段“ういいいいん”って!(笑)」
要は楽して花道移動したいらしい(爆笑)
無邪気なふりして制作さん困らすのも大概にしなさい!!!
結局予算の都合で早々に却下されて、結局ただの階段となったことにしょんぼりしていたのですが、そらそうだ、そこにエスカレーター使ってたら予算なんていくらあっても足りなry
桜井「このセッティングもね、エレベーターで“ぐぐぐぐぐぐぐ”と上げたかったんですけど、結局人の力です(笑)」
客席\わあああああ/
桜井「人 の 力 で す(笑)」
客席\わああああああああああああああ/
大事なことなので二回言いました。
するとふとステージを見れば待ちくたびれたメンバーの姿が(笑)
どうやら今回、桜井和寿のMCの長さはメンバーには不評の模様(笑)
お待たせしましたとばかりに、羽ばたくように毎回軽やかなステップを踏みながらJENが花道へ登場!続くナカケー、お田原さま、サニやん
大の大人5人があのこじんまりしたステージの上にぎゅっと詰め込まれますカワイイ///
ここでちらりと紹介をば
桜井「久しぶりに戻ってきてくれました、紹介します!キーボード、Sunny!」
客席\わあああああああああ/
サニやんおかえりおかえりありがとう!
ここから桜井さんの脅威のサニあげタイムが始まります
桜井「今ね、キーボードって紹介しましたけど、この人ほぼすべての曲のコーラスもやってくれますからね!」
客席\スゴーイ!/
桜井「しかも僕が歌詞間違えれば、間違った歌詞でハモってくれるし、ここ伸ばしたいなって思った時はちゃんとついてきてくれるし、逆もしかり(笑)」
思ったんだけど、なんでこんなハードル上げるの、ねえなんでドSなのさくらいさんwww
桜井「天才!」
サニ(手をぶんぶん振る)
もうサニやん公開処刑の数々がいたたまれなかったです(笑)
桜井「さて次にやる曲、実は2バージョン用意しておりまして」
客席\ざわざわ/
2バージョン…だと!?客席に走る戦慄
ちなみにツアー当初は何年前の曲かも案の定あやふやだった桜井和寿でしたが晩年では曲名こそ言わないものの、2000年1月に発売した曲。と言うようになりましたとさ。
桜井「何度もライブで披露してきた曲でして、これまでアコースティックバージョン、お客さんが合唱するバージョン、通常バージョンなどなど…」
桜井「しかし今回はまだどちらをやるか決めておりません!!!」
自信満々に言われすぎてこちらも笑った(笑)まあ、日本一優柔不断なバンドなんです(笑)
桜井「なのでこうします、イントロを鳴らして、歌いたいっていう方は手をあげてください!」
客席\ざわざわ/
このあたりのMC日によって言いたい放題なので、ざっくり集約するとこんな
本人曰く、歌に自信がある人は本人の生演奏で歌えるカラオケもいいじゃないか?(しかも桜井和寿のハモるん機能付き)
いやいや、せっかくだから本人の歌を聴きたいんだ!そういう人もいますよねぇ、もちろん遠藤は後者です
歌いたい人に手を上げさせて、壇上に上げようとする桜井和寿には笑ったwwwwwwwww
まあ、結局どうするかはイントロで手を上げたお前らの判断にゆだねるよ、とのことで…
桜井「イントロで手を上げた数を、後ろの方で野鳥の会の皆さんが数えていらっしゃいますので(笑)」
なんでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
桜井「過半数を越えましたらみなさんに歌ってもらいます!」
ちなみに@さいやまオーラスでは
超小声で
桜井「分かってますよね?くうきです、く・う・き」
空気を読めってwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
桜井「それでは、この曲をお届けします」
09. 口笛
イントロが鳴った瞬間歓声があがる。 そして手も上がるお前ら。
遠藤は桜井さんに空気を読めと言われたオーラス以外は上げなかったのですが…
憧れて止まなかったハンドマイク口笛。ついに実際に目の当たりにする日が来るとは。
ありがとうたはらありがとう、もう2本ギター持ってくれたら君こそスターだ!
個人の中では桜井さんのマイクを取るかギターを取るかが悩ましい曲でもありましたが、まあ今回は完全にハンドを推奨しているので、いいと思います(結婚してください)
もう、この曲はファンなら説明不要な名曲ですからね。
流石一位に選ばれるだけの実力者です。本当に名曲。ただ愛しい。
いつもは素通り~で花道先端に腰掛けちゃう桜井武将に、花道先端の慕った家来たちはもう悩殺でした(このツアーの北海道で知り合ったサクライスト歴20年のAさんに言わせてみれば、この桜井和寿は「あざとい」だそうでww)
嬉しそうな顔するんだ、本当に客席が歌うと本当に嬉しそう。
自分の曲を、歌を愛される喜びを知っている人だから、この上ない表情だと思う。
@名古屋初日はサビで盛大に歌詞入れ替えちゃって、やらかし桜井あれは美味しかったむしゃ
@さいたまファイナルで嬉しかったのは「特別な日で、大切な人も見てる中、大好きな人達(客席)の歌声を残しておきたかった」っていう発言
すごくナチュラルに、こんな発言が聞けるなんて、なんかもうそれだけで涙が。
そして口笛@広島初日ではこんなこともありました
桜井「(サニやんに)雨が降ったから、歌詞を雨上がりの広島の空にしようねって打ち合わせしたのに…譜割り(?)わかんなかったら、歌わなくていいよって言ったのに…!!!(笑)」
なんという公開処刑でしょう、はい、サニやんと桜井さんで雨の日の公演に、地名を入れようねって事前打ち合わせがあったらしいのですが
サニやん、なんと通常の歌詞で地で歌うという痛恨のミス、1万人の前で見後な公開処刑でしたどぉぉぉもありがとおおおおおおおおおおおお!
【MC】
長い話はいります、本人曰くトイレ休憩タイムです
桜井「僕ね、ペットを飼ってるんですよぉ」
一斉に座り出す客席に声出して笑った
桜井「犬一匹、金魚が3匹、亀二匹、めだかが20匹、ハムスターが1匹」
ここでよく忘れ去られるハムスターは和寿管轄外ですね分かります
桜井「となると、休日のほとんどはペットのお世話に費やしているんです」
※ 嘘 つ く な 和 寿 よ、サ ッ カ ー は ど う し た ?
桜井「この中で金魚を飼ったことある方います?」
桜井「飼ったことある方はご存知でしょうが、金魚は普通の水道水に入れてしまうと、塩素が入っているのでだめなんです。これは金魚にとって猛毒なんです」
この辺り結構真面目に聞いてしまった遠藤武将
こんなに真面目に金魚の話を聞く日がくることは、後にも先にもないでしょう(笑)
桜井「だから水道水には、中和剤を入れてあげないといけないんですけれど、寒い日の夜、僕は水槽に60リットルの水を張って、翌朝日が出てから水を変えてあげようと思っていたんですね」
ほうほう、んでんで
桜井「すると、何故か金魚がばったばったと死んで行ってしまうんですよ」
ばったばった、これは悲しい。
ちなみにこの「死」ワード。ホラーテイストバージョンもあって、そのたびにJENがうまいことBGMを付けてくれるし、最後の「チーン!」合掌に声出して笑ったwwwちゃっかり桜井さんも合掌してるしwww
だからそんなJENの合いの手ドラムに「JENって便利でしょ?」「バンドっていいでしょ?」っていう、結構な本心の言葉が出て着て笑うwww
ちなみにJENはうるさいからという理由で、このMC感はマイクをオフられていますwww
桜井「どうしてだろう?ってペットショップの人に電話で聴いてみたんですけど(これ一番最初は尋ねに行った事になってたね)」
桜井「“桜井さん!駄目です!水は絶えず動かしていないと、死んでしまうんです”とペットショップの人に言われまして…」
桜井「水が死ぬ…?」
鈴木(ダカダカダカダカ…)
桜井「その瞬間、僕はもうすかさずノートに書き留めまして 「こ れ は 歌 詞 な る ぞ 」ってね(笑)」
鈴木(チーン!)
金魚に申し訳ないと言いつつ、本職を忘れない桜井和寿に爆笑
桜井「というのも、絶えず動いていないと腐ってしまう、死んでしまうのは、人の心も一緒なんじゃないかって」
なかなかなこと言いますね、あなたがそういうならそうかもしれませんね。
しかしながら@福岡@長野では、なぜかそんな金魚から連想する曲を
桜井「シーラカンスじゃないよ」ってwwwwww
ここで触りだけ弾いてくれましたやったー!しかし自分でもカンスのギターを覚えていたことに驚いていた桜井和寿って一体…(笑)
でもね、こんなMCしておいてあれだけど、本人曰く
桜井「かっこいい曲なんです!だから、曲が始まっても笑わないでね」
ってwwwwwwwwwwwwww
だったら言わなきゃいいのにwwwwwwwwww
桜井さんはこのMCで何が言いたかったのかというと、それだけ日常と曲、日常と作品が近いところにいるんだということを知ってほしかったんだって
@福岡「日常と曲」
@長野「日常と作品」
@北海道初日「日常と曲」
@北海道二日目「日常と作品、曲」
少し思ったんだけど、曲=作品なんだよね、当たり前だけど桜井さんにとっては。
でも名古屋から「日常と曲、日常と作品」というワードを言わなくなるから(なんなら名古屋では人の心も水と一緒っていうのも言わなくて演奏後に付けくわえてたくらい…w)
それ以降のお客さんには、はたしてこの緩いMCは伝わってるんだか伝わってないんだか(笑)
でもわかるよこの考え。
遠藤も夕飯で食べた焼き魚から連想した魚の骨を描いて、ひょっこりそれを展示会に出したら、素敵なおばあ様がその絵を買い取ってくれたことがありましてね(笑)
日常と作品は近い、そんなもんだ、日常の中にこそ作品は潜んでいるんだ。
10:HANABI
そして鳴ったのはもちろんシーラカンry…ではなくHANABIでしたー!ひゅーひゅー!
この曲、桜井さんにとっては「かっこいい」曲なんだねぇ…笑
ぽぷざのくるみの「さわやか」しかり、桜井和寿の感覚ってやっぱりちょっと不思議(笑)
しかもまさかの原キーっておま!
チルカラ勢には鬼門の原曲はなびたん!
本人が原キーでやったらもちろんお前らもSay yes!!!
ちなみにこの曲明けのMCにて「もう一回もう一回」は金魚の水をくむもう一回だそうです(爆笑)
会場中の薄ら笑いと戦って、頑張って歌いきった桜井和寿に拍手~!!!!
【MC】
桜井「…もう少しだけお話してもいいですか?(照)」
イイよもう全然いいよ桜井さんが話したいならあと全部MCでもいいよでもなんでちょっとはにかんでるのかわいいよかわいいよかわいいよぎゃふん
桜井「僕ね、テレビをよく見るんですよ」
うちにはテレビがありませんよ、桜井さん
最近じゃ、あなた方がテレビ出る度にホテルに泊まりに行くお金でレグザすら買えた気がする
桜井「そして、テレビを見る上で決めていることが2つありまして」
桜井「一つは女芸人さんがガールズトークをしている番組は、チャンネルを変えるか、テレビを消すか…します!」
客席\???????????????/
桜井「なぜなら………」
桜井「……………イライラしちゃうからです(はぁと」
客席\爆笑/
ここ異様に焦らします、ツアー当初、その口調は非常に辛口でした(笑)
しかし北海道からどういう訳か語尾にハートが着くようになり
終盤では「ちょっとだけ、ちょっっっっっとだけですよ?」という註釈をつけるようになる
なんという守りに入る桜井和寿、女性に嫌われたくはありませんからね(笑)
しかもみすたーさんのライブって大体7:3の割合で女性率が高いらしい
女のライブかよこんにゃろ、どーりでかわいい子ばっかりなわけだ
遠藤的には1秒でも早く男だけのライブをしてほしいんだけどマダー?
以降のお話は普通にどの会場でも軽くおこだったから笑う
桜井「だってテレビ番組って、すごいお金かかるじゃないですか!それこそ普段働いている会社員さん(@群馬トーイズファクトリー@宮城カニトップ)の頑張って稼いできたお金を、スポンサーが広告費としてテレビ局や制作会社に支払ってるじゃないですか。そのお金が女芸人が居酒屋でのガールズトークするお金になってるのかと思うと…っっっ!!!!」
声出して笑った(笑)
この人のこういう考えすぎねってところ、昔から大好きです(笑)
桜井「もう一つは「正解はCMのあとで!」っていう…」
客席\ああ~/
結構上がるものですね、同意の声
桜井「もうね、なんで正解を知りたいのに、CMの間俺がもやもやしなきゃいけないのかと!(ここだけ大体口調は俺)そうまでして僕らの購買欲を高めたいのかと!だからチャンネルを消すか替えるかしてたんですね」
桜井「でも最近はもうそれすらばかばかしくて、もう最後まで(シフクニシヒガばりの真剣な表情でTVを見つめる桜井さん)見てやろうと!そしてしっかり見てそのCMの商品は絶っっっっっっっっっ対買わない!」
客席\爆笑/
桜井「考える消費者です(笑)」
小さなおじさんです、と自分を卑下していました(笑
ここで@群馬にて、遠藤の横でこのMCを聴いていたカミサワ先輩が「この人は何と戦っているんだ…」って困惑しながらつぶやいてたことが忘れられないwwwwwwwwwww
神にも呆れられる45歳ちいさなおじさん、そんなあなたが大好きです(笑)
ちなみに@さいたまでは
桜井「だけど正解はCMの後で…の後のCMが「あいたかったーーーー!(みすたーさんのスカパーのCMのモノマネ)」の場合は…そこは仲良くしてね(笑)」
くっそ笑ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
さいたま両日、最初のMCと、このMCにて計4回、本人によるまさかの本人モノマネwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これは絶対DVDにも入れてほしいので制作さん土下座レベルでお願いいたしますwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そんなゲラゲラなMCから一転、急に真面目な顔して彼はこう続けます
桜井「けど、最近はテレビを消しても、チャンネルを変えても、モヤモヤするような痛ましいニュースや事件がおこっていて…」
桜井「今年は戦後70年ということもあり、ちょっとだけ平和について考えつつ、この曲をお届けします」
さっきのイライラにかかるちょっとだけとちょっとだけ平和について考えるがかかっているのなら見事、偶然なら切腹
11:口がすべって
サニやんピアノ始まり(これめちゃくちゃ武史意識してると思う)
すっごいポップで、いい意味で軽くて、テーマに反して重みがないからより人懐っこくて、すっと心で受け止められる感じ
…うーん、このアレンジのよさを言葉で伝えるのは難しいな(笑)
ただ、こじんまりとした花道ステージで、何万と言う人の前で、こんな風にこんな曲をすごく心の近い距離で披露できるのが彼らのいい所と言いますか、シフク@横浜国際に腰を降ろしたMirror的なその類
桜井さんもハンドマイクだから、マイクパフォーマンスが多くて嬉しいです
ただ、完全定番と化した銃口の突き付けは@宮城からだったはず。遠藤の記憶による証言
あとは歌詞アレンジ
「僕も笑ってる、君も笑ってる、アリーナも笑ってる、スタンドも笑ってる、○○(会場)が笑ってる、みんな笑って暮らしてる」
かな、大体こんな感じ。
距離が凄く近い感じで歌うから、平和はすごく身近な曲になる。
ラストではバンドが全開になって、すごく華やかなアレンジになって。
桜井さんも両手を叩いて客席を促しては「タラッタッタラー」というコーラス(?)付き
好きだな、この曲のこのアレンジ。
ただ、また痛ましい事件に対して、変な気負いしていないといいけれどな。
武将レポ、せっせとその3へ続く
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