Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION 3
さあ、さらに行きます、武将レポその3
口がすべった後は、ここで花道ターンは終わり、メンバーはステージへと戻っていきます。
演出はきっっっっちり30秒。
これ、なんでこの30秒があるかって、20秒前後の花道ステージ撤去があるからね。
セッティングにに平均110秒かかるのも人の力撤去を平均20秒で終わらせるのもまた人の力
ひ と の ち か ら (やかましい)
これまたスモークのマッピングにて、すごくきれいな月夜に、4人がステージに消えていく幻想的かよみすたーさん死んじゃう(ただこれ、注釈席から見ると結構間抜けなので、注釈席って本当愛しすぎて生きるのがつらい)
12:蜘蛛の糸
桜井和寿魅惑のハンドマイク最前で、これを見たお前らは桜井恋しさに死ぬ曲です
遠藤はこのツアーで何度死ねばいいんですかね何度でも何度でも蘇るですね
何度でも何度でも遠藤は生まれ変わっていくですよ!そして見た桜井の続きをはよ!!!!!!!
げふんげふん、取り乱しました映像演出が非常にこっていて、fantasy同様、ヒント程度に歌詞をスクリーンに映し出します、故にこれは完全に「魅せる」曲だね
彼らの曲の中には今回の様な100枚のスクリーンを持ってしても、一度も彼らを映さないような曲も平気であるわけで。
なんなら楽器を弾かない曲もあるわけで、そんなバンドが成り立つこと自体がもう奇跡で、
完全に桜井和寿が歌うだけの瞬間に、音以上に歌が先行する曲がある。
それが彼ら引き出しの多さでもあるし、またこの曲もそうバラードは如実にそういった役割を果たしているね。
ただ、そういう曲はラスサビ辺りでバンドがドカンと来るから、もう好きすぎて死んじゃう。
いい曲。歌詞がすごくいい。
映画REFLECTIONの時点からかなり好きだったけど、
この曲はきっともっと時間を経て、間違いなく更に好きになる。そんな曲だ。
13:REM
からのさらに凝った演出を成す聴きなれた
REM!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ああんミスターさんの中では個人的に最強のラブソングです!!!!!!!!!!!!!!!
…ラブソングです
まずシャウト始まりね、死んじゃう!僕死んじゃう!ナオキシにも言われたけど、シャウトをマイクにフェードインさせる(この表現で伝わる?w)からシャウトがマイクに入ってくる瞬間とかもうた!ま!ん!ね!死ぬ!!!!!!!!!!!!
しかもれむってるといえばんもうタンバリンよね、れむでタンバリン叩いてるのは遠藤なんでよろしくね(なんで)
最初、タンバリン音は桜井さんの「A」のエーに音が被ってるから、なかなか聞こえなくていつも出だしがワンテンポ遅いと思ってたけど、桜井さんが勢いありすぎるだけで、ちゃんと最初からなってた模様僕が叩いてる僕が…僕が…僕が…分かってるよ、人の力じゃない、機械の力だ、打ち込みだ…でも夢を見るのはいいことだと思うの(号泣)
なんかもう自分でも何言ってるかわかんないんですけど、和寿桜井さんがテンションぐわっとあげてくるこのあたりの高低差がツボすぎて死にたいってことだけお伝えしておきますね、ほんとすきれむたん愛してる
14:WALTZ
今ツアー初披露のWALTZ。
3拍子のWALTZ。
バンドをする上で不釣り合いなリズム。WALTZ。
先に言っておく。
すごい曲に出会ってしまった。
表現者桜井和寿を見た。
いつか自分が嫉妬に狂ったこの人の表現力は、この曲においても本当に鬼気迫るもので
すごく真面目な話、この曲を聴く上で、自分の呼吸や瞬き、心臓の音、全てが邪魔だと心底思った。
そう思うくらいに5感の全部を研ぎ澄ませた。
実際本当に息もできないし、動くことも出来ない。
ただステージから動けなくなるようにこの曲に取りつかれた。
すごいな…。
まだ、こんなことが言えるんだね。
この曲については、映像演出について少し触れさせてくださいね。
半崎信朗さんと他もう一方の演出
半崎信朗さんは今回の進化論でも、演出を手掛けているのでそちらも後述致します。
かの有名な通称桜井和寿お着換えタイム365日の演出
花の匂い、JTK(常套句)もこの方の作品なので
みすたーさんとも相性はばっちりですよね、お見事。
そして今回のこの映像演出もまた見事現代技術の最先端を駆使して映像と演出を混同させ、スクリーンに映るリアルタイムの桜井和寿と女性をCGで合成させ、共に躍らせるあの感じ、あの優しい感じ!
これはもう遠藤の拙い説明より、実際に見た方が感動するし分かりやすいので割愛しますが、初めて見た人はみんなこれ度胆を抜かれるね
そして何より、前半のベルトコンベヤー付近の演出とかね
もうまんまマグリットの世界観を感じる
みすたーさんと言えばマグリットは切っても切れない縁ですからね
優しい歌のジャケットは、かの有名なマグリットの作品「ピレネーの城」をアレでコレした訳ですから
今回の映像、スーツの人が空から降ってきたりなんてもうまんま「ゴルコンダ」の世界観。
「ゴルコンダ」
http://www.ggccaatt.net/2015/01/20/%E3%83%AB%E3%83%8D-%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%80/
というのも、そのシュールなほど無機質な虚像を並べるのは、マグリットの最大の特徴でもあり、あの独特な世界観はそう真似できるものでもないんだよ
曲調が一転して、映像演出で戦争が始まるところで、画面上のスーツの人の輪郭がめちゃくちゃに荒れるんだけど
これ、実はマグリットも一緒で、マグリットの絵柄で特徴的なのは筆の跡が一切残らない精密な筆遣いなんだけど、彼の人生の中でも「戦争」の期間だけは、筆が荒れてるんだよね
という訳でやたらリンクしている部分が多いので、今度半崎さんに「マグリット好きですか?よければ一緒に回顧展行きません?」って誘ってみようと思う←なんで
マグリットの回顧展は実際に今六本木でもやっていますから、よかったら見てね(ちなみに優しい歌のオマージュされたピレネーの城は、六本木にはございませんので、遠藤は次回の京都へマグリット遠征に行こうかと思っています)
はい!!!!!!!!遠藤サブカル気取ってんじゃねえよ死ねって言われそうですが、僕はマグリット大好きです!!!!!!!!!
ちなみにお察しの通りこれも完全なる遠藤の妄想なので、WALTZとマグリットが実際に関連性はあるの?と問われれば 全 く 知 ら な い!!!!!!!(爆笑)
そして真面目な話をもってしてもどうしてもこれだけは特筆したくなるのがサクライスト
今回の悪地では過去最大、例を見ないほどに回転する桜井和寿をご覧いただけます。
説明しよう!遠藤は屈指の桜井和寿回転マニアなのだ!
後はもうもう説明不要なんだけど、とにかくこの人この曲でまわります
フィギュアばりの要素と毒を盛り込んでイントロ・間奏・調子がいい時はアウトロも(後半戦はほとんど回ってたけどオーラスのアウトロで回転しなかったのはマジで遺憾の意)振り付きですね、ただフルスイングとはまた少し違うのを声を大にして伝えたいフルスイングは終コンGIFTのイントロ以下略
回転数の記録は最初の一回転から地面に足をつくまでを計測しています、地面について以降の回展は全て「惰性」と呼び、統計には含まれません
群馬初日 なし!いまでこそレアな唯一の回転なしの会場
群馬2日目 間奏にて初披露2回転 さらに花道で歩きながら3転
宮城2日目 イントロ4 間奏4.5 花道4
福岡初日 イントロ3 間奏4 惰性2 アウトロ3←New!
長野初日 イントロ? 間奏2 惰性2
長野2日目 イントロ4 間奏2 惰性3
北海道初日 イントロ3 間奏2 惰性4
北海道2日目 見てない
名古屋初日 イントロ2 間奏2 アウトロ2
広島初日 イントロ3 間奏2 アウトロ1
広島2日目 イントロ2 間奏3
横浜2日目 イントロ2 間奏2 アウトロ2
さいたま初日 イントロ2 間奏4 アウトロ2
さいたまオーラス イントロ4 間奏3 惰性2←しかし本転に含みたいくらいの回転っぷりあとは花道ふらり
あああああああああああああああああ個人的には宮城のほぼ5回転に近い4.5回転が死にたくなるほど見事でしたああああああ惰性が多いから、惰性はカウントに入れたくないんだけど、惰性含めたら普通に20回転くらいしてますからね、どこのプロだよ!
2・2・2回転が一番やりやすいんだろうけど個人的にはもう3回転目指して金メダル狙ってほしい
段々何の話をしてるのか分からなくなってきましたが、これはライブレポです
あくまでライブレポ、あくまでry
15:放たれる
からの放たれる。ぞくぞくした、武者震いだ。
何故かというとこのセトリ、ここでロク生での後述をお話しすると
一曲目のfantasy「殺して」→二曲目のロックンロールは「生きている」
そしてこちら
14曲目のWALTZの「殺すぜ」→15曲目の放たれる「産まれてきた」
…すごくないか?この繋がり死と生、生と死、この流れを作る徹底ぶり
殺した後に必ず救材を持ってくるところが、本当にみすたーさんって感じ。
(あくまで考察なので、これが偶然か正解かは桜井和寿に聞いてね)
過去のセトリでもあったね
フェイク「すべてはフェイク」→「そのすべて真実」Any
この繋がりを感じるから、あながち間違いではないと思うんだ。
放たれるはありがたいスタンドからのハンドマイク
これはもう絶対領域みたいなものなので、これからも守り続けてほしい
またやっとこの曲で息が出来るんだよ、WALTZで息を止めてたからか、余計に呼吸が出来る
バンドとしてはライブでもサウンド強いだろうなっていうのがすごく想像できてたし、テレビ初披露された時から、完全に原曲を凌駕して予想通りだった
でも、WALTZであれだけ息を切らして歌って、最後なんて肩で息をしていた桜井さんがこの曲のラストで長い長いお辞儀をします
ギターチェンジやらがあるわけでもない、暗転しない曲で桜井さんがお辞儀をしないのは結構珍しくて、WALTZでは絶対にしなかった分、この放たれるではライブ終わりのような長い長いお辞儀をするんですよね
この曲をどれほどの想いで歌っているのかはわからない。
でもあれだけ気持ちを込めて歌っているのならその気持ちを汲んであげたいと思うのは、愚かなことだろうか。
そして次の曲は映像演出から始まります。
ふんわりとしか覚えてないので記憶のまま書いてます、スカパー見がてらお前ら確認しといてくださくらい
「ミスチルの進化は長年多くの謎に包まれてきました。」
「その謎は多くの遠藤達を魅了してきました。」
「エソラを例に考えてみましょう」
「2009年遠藤によれば「エソラのサビは手拍子に限る」説によって手拍子の努力が盛り上がりに伝わると考えれていました。」
「これに対し3年後、近藤は「エソラのサビは北上した縦ふりという現実を受け入れろ」説を唱えました。突然変異で生まれたサビの縦ふりだけが生き残り、手拍子のエソラは自然淘汰されていったというものです。」
「現代ではこの説がエソラ論の定説となっています。」
「ところが近年では新しい説が生まれています。」
「手拍子エソラの努力や経験が縦ふりエソラの身体のどこかに記憶され子孫に受け継がれていく、いうものです。」
「そんな希望の願いの含まれた説なのです。」
16:進化論
桜井さんのアコギから始まり、田原入ってくるバンド、リズム隊、そしてサニやんの象徴的なキーボードに画面には大きく曲名が映し出されて、エソラ論…もとい進化論は始まります。
この映像演出も半崎さん、花の匂い的なあれにうすうすそうかなと思ってたから、すごく納得したとともに、近年の演出の中は一番好きかも。
(意外なことに、このアナウンスでメンバーは誰も捌けないんだよね、つまり今回の本編は出ずっぱりだ)
シーラカンス映るところでふぉでゅあwwwwwwwwwwwってなった遠藤武将はさておき←無類のカンスマニア
愛しい曲だよね、この曲は長野で一緒に参戦した、親と聞けたことが凄く嬉しかった。
なんていうかバンドが温めているのもよくわかるし、大切にしているんだなって。
こんな優しい曲あったかなぁ。大人の子守歌と言う表現にも頷ける。
だから披露前には絶対MCで、定説の説明じゃないにしろ、何かしらのアクションを起こしてくるだろうなとは思ってたけど、まさか365日方式とは…(笑)
でも、歌以上に何かを伝えようとしているから、こういった演出がつくんだよな、彼らの場合。
遠藤が10歳若かったら、この曲の良さは間違いなくわからなかっただろうけど
逆に遠藤があと10年たったらどうだろう?
愛しい思いは増え続けるから、この曲もそうあったらいいな。
桜井「聞こえてるかぁ○○(会場名)これが僕らの新しい足音…!」
17:足音 ~Be Strong
もう言葉はいらないな、この曲で感情むき出しで歌う桜井さんに絶対泣いてしまう
ファンにしてみればありきたりで、別段斬新さもない曲なんだろうけど、やっぱり遠藤にとっては色々思う曲なんだよな…
スランプとはまた違うけど、ここにたどり着くまでの苦悩の片鱗を見ていると、そのもがき続けた感情に対して、多くを語った訳ではないけど。
どうしてもこの曲を抜きに、今の活動の最初の一歩を踏み出した彼らを語れないし…
ファンだからこそ、うん。ファンだからこそかな、嫌えないんだよ、足音はどうしても。
日によってはラスト「歩き出そう」が下がってたり、半音下げだったり
今日声どうかな?って時は必ず下がってたから、凄く桜井さん自身が如実に表れる曲でもあったというか、なんだろう、上手く言えないけど。
今という時代が言うほど悪くないのは、あなたたちのおかげ。
未完とこの曲は僕らの愛した終わりなきの恩恵を強く感じる。
18:幻聴
イントロはライブアレンジかと思ってたけど、原曲にもちゃんとあの音が節々に入ってて少し驚いた。原曲からまさにここまでライブを意識してるとは、全く思ってなかったから。。。
そしてファンにしてみればまさに「ミスチルど真ん中」な曲
この曲がMr.Childrenの象徴みたいな
映画REFLECTIONで初めて見た時から、もう完全にライブで出来上がっていて。
それはファンクラブ会員限定っていう暖かな場所でもあったからというのもあったけど
うーん、少し訂正
きっと、FCツアーとリフレクの間で大きく変えてきたのかもしれない。
「サビはファンの皆さんと、僕らの関係性を歌っている」という桜井さんの言葉ではないけれどこの曲はファンが作ってきたと思う、なんて今の彼らを観てると恥ずかしげもなく言えることが誇らしいよ。
アリーナを見てると、FCのような親密性を出すのは難しいかもしれなかったけど未完ツアーではもっと成長するであろうこの曲の今後が楽しみだ
ライブで披露されて、客と呼応することで、初めて完成するようなMr.Childrenだけじゃ未完成なこの曲が愛しいよ、ありがとう。
@長野で盛大に間違えて両手で頭抱えたり
当初は「一歩また一歩」でやたら大振りな一歩をかます(笑)
ハンドマイクで客席と一体化し、最後に客席と呼応する
どの会場も本当に綺麗な声だった、客席。
嬉しそうな顔をする桜井さんが嬉しかった。
見事な本編ラストだった。
Zeppでの歌詞「暖かな誰かの微笑み」が最後まで「みんなの微笑み」に変わらなかったことは
群馬当初からずっと考えていたことがあるので、そちらを後述しますね。
桜井「どうもありがとう!ミスターチルドレンでしたあああ!」
<アンコール>
このMCは、自分にとっても生涯忘れられないMCであって、生涯大事にしたいと思う時間だったので、真面目に書き連ねますね。
510の記念日ではさらに含みを持ったMCをしていますが、そのくだりは自分の中で暖めて、いつか機会があったら披露したいと思います。
桜井「どうもありがとう!」
桜井「暖かいアンコールの声、拍手にお応えして今から(It’s you)という副題がついた曲をやりたいと思います」
桜井「20年以上バンドをやって来られたのは、こうして僕らの音楽を待っていてくれる、会場に足を運んでいてくれるあなたがいてくれたからです」
桜井「それがMr.Childrenの全てだと思っています。本当にありがとう。」
桜井「そんな感謝をこめてこの曲をお届けします」
19:Everything(It's you)
…長い間ファンをやってきて、このツアーの群馬初日ほど
「報われた」と思ったことはあっただろうか。
この曲は、私の人生の中で最も大切な曲であり、最も長い時間を過ごしてきた曲です。
彼らの楽曲の中で自分が主観で聴ける唯一の曲だから、誰よりも何よりも大切だった。
少しだけ、お話しさせてください。
今まで「何か」を求めるようなバンドではない、ずっとそう思っていた。
いつ新曲が出るかはわからない、いつライブがあるかもわからない。
いつ会報が来るかもわからなければ、せっかくライブがあってもチケットが取れるかもわからない。
そんなバンドだ、それでもいいと思ってた。
ファンに一線を引くようなスタイルが彼らなら、今ではそんな彼らでもそばに入れるならそれだけでもいいって、ずっと思ってた。
FCツアーに行けなかったことは、行けなかったこと以上に、何よりこの曲を聴けなかったことがつらかった。そのタイトル通り、本当に自分にとっての全てだったから。
だからREFLECTIONTOURであのMCと、この曲を聴けたこと。
FCツアーに行けなかったことも、それまでの人生のすべてをこの曲と生きてきた自分にとって、救いでしかなかったんだ。
「世界で一番大好きな人と、最も大切な曲を、同じ気持ちで聴いている」
自分にとって、この事実がどれだけ奇跡で、どれだけ嬉しかったことか。
ファンとしても、一人の人の人生としてもまた「報われた」と思ったこの日の事、
このツアーのこの曲とこのMCにどれだけの感謝をここに連ねても1%にも満たないけれど、本当に少しでもこの気持ちを形にしておきたかった。
行けずに終わったZeppを経て、1年半ぶり彼らに会った群馬初日のアンコール、桜井さんの口から「イッツユー」という言葉が出てきた瞬間のこと、本当に生涯忘れません。本当にありがとう。
20:エソラ
もうね、群馬初日のイッツユーからのエソラはもうずるくてずるくて(笑)
また群馬初日は隣で相方が号泣してるんだよ、遠藤の相方と言えばやっぱりエソラなので、待ち焦がれたツアーの初日に2人でこの曲を聴けたことが何より特別だった。
泣き崩れて立てなくて、エソラのサビで手拍子どころか本当に何もできなかったのは、この時が最初で最後だな(涙)
このツアーここにきて、目の前で歌って演奏するのは本当にミスターチルドレンだ、武史はもういないけれど、僕らのよく知るミスターチルドレンだ、たまらなく安心した。
あとエソラはまがいもなく手拍子なんでね、地球が死んでも遠藤はエソラ手拍子を止めない
あと北海道から少しの間中盤のみ「ろっくみべいべ!」「ろっくゆーべいべ!」というまさかの本人バレですけどまあいいか、あとはちょいちょい聞き取れないのが本当に桜井和寿
あの人テンション上がると声高くなって何言ってるか全く聞き取れなくなるからね、キュンとしちゃうますよね…←
21:Marshmallow day
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああここへ来て攻めのセトリ、攻めのライブ!もう泣いてるのがもったいない!誰だよさっきまで泣き崩れたやつ?!?!?!
踊りましたか?はい踊りましたとも「ばかになっちゃえよ!」それな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(いつから言わなくなった?!)
こーゆうドSセトリは大好きです。飛びすぎて感じる痛みも苦しみもそれを超える最高の幸せ。
ライブ、ライブって感じがするよ
もう今回のアンコールは主観の感想しか書けないで、
もはやレポでも何でもなくて申し訳ない(涙)
それでも幸せすぎる空間を、どうしても誰かに伝えたくて。
この曲ではまあ和寿さんがご機嫌に
舌ぺろ@広島以降
突き上げ@全会場
噛み締め@どこでやったか忘れたけど絶対どこかでやってた(笑)
「ゆあびゅーてぃふぉー!」されるのが大体男っていうのがなんていうかもうね
恐らくはこの曲で調子乗りすぎて頗る男性票が悪く(しかしながら女性票うなぎのぼりの件について)遠藤は中立なんでどんな桜庭和志さんも生暖かく見守っておりますよ、柱の陰から…
でもお前ら舌ぺろももちろんあれだけど舌ぺろ以上に 投 げ キ ス @ 名 古 屋 の方が問題じゃねえの…?
あっ死にたくなってきた、ちょっとましゅまろ口に詰め込んで窒息してくる
んでんで、ましゅまろ間奏でまさかのメンバー紹介させるから完全にサビが行方不明になって、それを客席に歌わせる桜井和寿は鬼畜以外の何物でもなかった(爆笑)
桜井「ギター!田原健一!」
桜井「ベース!中川敬輔!」
桜井「ドラム!鈴木英哉!」
桜井「そして○○(地名)!!歌ってーーーーー!!」
中盤以降の会場では上手に振れるようになってました、成長したねー桜井さん
からのさいたまファイナルのみ
22 : Starting Over
全く予想外にもほどがあった。
蜜柑前に最後の映像演出が流れるはずのこのタイミングで、桜井さんがいつもとは違うギターを担いで、ステージが暗転しないまま、始まったあの瞬間。
桜井「ツアーが終わる日だから、特別にやりたい曲がある」
(この瞬間全力で遠藤の方に振り向いてにやっと笑った薮北さんの話する?)
いつかのなにかのどこかのあのMCを思い出すような、そんな台詞をこのタイミングで。
解禁から数日たっていたこの瞬間まで、頑なに一音も聞かなかった先輩やナオキシや遠藤や遠藤や遠藤がいたこの曲は、僕らにとっては本気の本気の本気でライブで初解禁、この上ない贅沢な時間だった。
未だかつてないものすごいドキドキだった、わかんないけど、言葉にできないけど、
これはもう、本当にドキドキが止まらなかった。ものすっごい泣いた(笑)
なんだろう、あーゆう言葉にできない感動って、本当なんだなって今も思う。
感動は理屈じゃないから「初めて聞いた人でも感動するような」というREFLECTIONの根源を地で体感してしまった。体感してしまったよ桜井さん。
初めて聴いたときから今でも耳残る歌詞の節々、何よりも残った
「何かが終わり また何かが始まるんだ」
こんな特別なツアー終わり、今まであっただろうか。
終わりの始まり
違う、始まりの始まり。
Mr.Childrenはここからまた始まるんだ。
そして最後の映像演出
ピアノインスト「りふれくとん」が流れ、見たことある女の子と男の子、また日常の中へ
22:未完(さいたまファイナル23曲目)
再出発、故に未完。
最高にカッコいい未完成バンドの、最高にカッコいいアンコールラスト。
この曲以外成しえなかった。自分の中では。
映画REFLECTIONで初めてこの曲を聴いた時の衝撃で、思い出したのは初めてMr,Childrenを聴いた日の事
出会いの曲はTomorrow never knowsだった。初めて聞いたとき、雷に打たれたような衝撃のまま、あの気持ちを今日まで忘れることなく生きてきた。
その衝撃と同じだった。
嬉しかったんだ、初めて彼らを知ってファンになったあの日と、全く同じ衝撃をこの歳になった今でも受けることが出来るなんて。
また、映画REFLECTIONでは「発展途上の未完成のバンド」という、嬉しすぎる言葉を残した曲でもあったから
もう、未完は欲しかったもの全てを詰め込んでくれたような曲だったから、ね。
桜井「Mr.Childrenでした、どうもありがとう」
最後の間髪入れない挨拶をもって(最高にカッコいい挨拶)
REFLECTIONは、幕を閉じます。
最後の最後のあいさつは「頑張れ」「また会おう」って、
いつもの笑顔で、別れに送り出して背中を押してくれる。
ああ、なんていうか、ここ、書けないな(笑)
書かないんじゃなくて、書けない。イッツユーのMCと同じく。
あんまり覚えてないんだけど、ちゃんと覚えてるんだよね。
肩を組んでる四人の姿とか、最後まで笑顔のその姿とか、ぜんぶ、ぜんぶ。
記憶の中の彼らが笑っているから、もうここは全部想像にお任せします。
本当にいい顔しています。
やりきった、やりとげた、そしてまた進んででいく、勇ましくも愛おしい4人の姿を、目に焼き付けて。
武将レポ、最後のまとめだふぉい
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