Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION 4
さて、ついに最後になりました、遠藤武将のりふれくなんちゃらレポ
最後は恒例のまとめです、あとは思ったことを思うままに書いている感想文です。
よかったら見てね、的なものです、それでは。
・セトリについて
ここは、ライブレポ以上に、どーーーしても記述したい。
最後は恒例のまとめです、あとは思ったことを思うままに書いている感想文です。
よかったら見てね、的なものです、それでは。
・セトリについて
ここは、ライブレポ以上に、どーーーしても記述したい。
以下全部遠藤の妄想
---------[キリトリ線]---------
まず一発目のfantasyに始まり、ここは桜井さんのいうファンとの密な始まりの始まり。
fantasy「殺し」→ロク生「生きている」の死と生の救済。
盛り上がる既存曲で会場を温めた後は、
今回発売前の新曲が続き、
その罪滅ぼし(笑)にMC付きの既存曲(しかも合唱ver)
HANABI→口すべは、日常から戦争、平和について。
WALTZ「殺す」→放たれる「産まれてきた」再び死と生の救済
HANABI→口すべは、日常から戦争、平和について。
WALTZ「殺す」→放たれる「産まれてきた」再び死と生の救済
そしてここからの流れが鳥肌ものでして…
進化論→生まれて死んで、親から子へ受け継ぐ
足音→受け継いだ歩み、大切な誰かと歩いていけるなら
幻聴→暖かな誰かの微笑み
「誰か」とは?
このすべてに繋がる曲こそ「(It’s you)」
全て。それは「あなた」
今回のツアーで、大切な「誰か」と誰かの「微笑み」という歌詞が特定されることはなかった。
つまり含みを持たせたのは、きっとイッツユーで「あなた」を強調したかったからだと思うんだ。
本編一曲目を「ファンとの親密度の高い曲で始めたい」から本編ラスト「サビはファンとの関係性のようなもの」としてくれて、アンコール一曲目であのMCとともに「すべてはあなた」という、ファンにこの上ない誉れだ。
こんなファンありきのセトリ、間違いなくぽぷざ越えじゃないですか。
泣いちゃうよ、あのみすたーさんが、ファンに対してこんなにも愛情を示してくれるなんて。
良くも悪くも思ってることを本気で言う人だから、ここまでしてくれたら、あのMCも本気の本気の気持ちなんだろうなって。
FCツアーからやたらファンへの愛が駄々漏れな23年目のバンドに、涙腺やられっぱなしです。
(余談ですが足音→幻聴→イッツユーの流れで、最も強い照明が客席を照らしていたこと気づきましたでしょうか。)
その究極の流れから、ここへきて更にファンと相思相愛の曲、エソラマシュマロ、
そして最後の最後に未完成のバンドが演奏する未完がもう。
その究極の流れから、ここへきて更にファンと相思相愛の曲、エソラマシュマロ、
そして最後の最後に未完成のバンドが演奏する未完がもう。
彼らのセトリは、毎回テーマがものすごくしっかりしていて
決して意味のないセトリなんてないから、
今回は「死」「生」「平和」「戦争」そして「あなた」と。
全てはあなたであり、あなたは全てである。
新曲でここまで完成されたセトリになるなんて、思ってもみなかったし、
今回のセトリの組み方も、本当に過去トップクラスだと思う。
ああ、これだから考察はやめられない。
考察の考察の考察のいっそ妄想につき考えすぎねって桜井さんが笑ったとしても。
以上、すべて遠藤の妄想につき、桜井さんごめんなさくらい
恒例各地まとめ
今回は遠藤がトランスフォームしていない会場すら、なんだか行ってるような体になっているのは、お前らが教えてくれるからです、どぉぉぉもありがとおおおーーーーーっっっ!!!
@群馬
最っ高のツアーの幕開け!気合も十分だった。
群馬始まりに訝しがる人もいたけれど、すごく暖かい会場だった。
ほぼ初めての街でも安定感があるなあと(笑)
振り返ってみればすごくほっとする幕開けだった、まだアレンジも少なく手癖も少ないそんな初日が、どう進化していくのか、素直に楽しみな会場だった。
ほぼ初めての街でも安定感があるなあと(笑)
振り返ってみればすごくほっとする幕開けだった、まだアレンジも少なく手癖も少ないそんな初日が、どう進化していくのか、素直に楽しみな会場だった。
@宮城
ここは何気にレアネタが多い会場では…(笑)
声もばっちり!噂によると「電車を走らせたかった」り「ったかいんだからぁ♡」和寿炸裂で、裏山けしからんですはい
口笛が初披露された会場でもありました、口笛の歌詞を知っていたことに驚きました(なんで)
@福岡
テンションおかしいwwwwwwwww
なかなかの西武ドームを思い出す例のアレ
なかなかの西武ドームを思い出す例のアレ
そして桜井さん髪切ったカワイイいいいいいい(今回のツアーではめずらしくツアー中に2回切ってるね)
そしてやっぱり魔物福岡でまさかの2日目にマイクの音が出ないとか…fantasy先生ぇ…
そしてやっぱり魔物福岡でまさかの2日目にマイクの音が出ないとか…fantasy先生ぇ…
@長野
笑っちゃうくらい環境の悪さに、ファン不満爆発の会場でしたが
桜井氏はファンべた褒めの会場でした(口笛なぁ)
よっぽど嬉しかったのか、ガクエム氏ばりにこのツアーでは断トツに多い「ハッピー」というプラスの言葉を4回も繰り返す歴史的な会場に。
ほんと嬉しかったんだろうね。
ほんと嬉しかったんだろうね。
前半の中では、悪くはないけどよいってほどでもない声の調子をもろともしない。
特別な背景もなく気持ちが先行したライブだったと思います。
特別な背景もなく気持ちが先行したライブだったと思います。
@北海道
安定してた。
初きたえーるなのに、ホーム感ばっちりで嬉しそうでした。
なんでこう一番寒い国のライブがこうも暖かいかな。。。。
なんでこう一番寒い国のライブがこうも暖かいかな。。。。
@名古屋
やっぱりどう考えても今回のセトリは後半がきつい
そんでWALTZで長野に続きこけてたらしいけど、そんな和寿が好きだー!付き合ってくれー!
この会場はチケボ失敗して、生まれて初めての音漏れ参戦したけど
その泣きの音漏れ参戦でも聞こえすぎる「イライラしちゃう♡」←語尾のハートマーク
桜井和寿は今日も壁の向こうでイライラしていましたとさ。。。
名古屋は桜井さんも大好き発言していますし、
個人的にも一番好きな地域でありますが、
名古屋に特化したMCがあるし、やっぱり名古屋びいき
桜井和寿は今日も壁の向こうでイライラしていましたとさ。。。
名古屋は桜井さんも大好き発言していますし、
個人的にも一番好きな地域でありますが、
名古屋に特化したMCがあるし、やっぱり名古屋びいき
@広島
本当に幸せしかない会場!
会場全体も、スタッフも、メンバーが何より!幸せな記念日でした
こんな風に記念日を祝える関係になれたことがたまらなく幸せです。
これ以上の言葉はありません、本当に幸せでした。
これ以上の言葉はありません、本当に幸せでした。
@大阪
声の調子はよくなかったらしい
足音も初日は下げてたらしい
正直ここまでよく好調を保ってたと思う。
こんなに好調をキープするツアーは初めてだった。
正直ここまでよく好調を保ってたと思う。
こんなに好調をキープするツアーは初めてだった。
それでも、その調子がライブに反映されないのは見事
客席からの煽りが激しい会場でもあるので
やっぱり大阪の殺伐間、好きなんだよなぁ、恋しい
@横浜
大阪に引き続き、決して好調とは言えないけれど
それでもそれが悪いなんて決して言えないライブ。
ホームと歌われるこの場所は
それでもそれが悪いなんて決して言えないライブ。
ホームと歌われるこの場所は
自分にとっても最も近い地元会場だけど
自分にとっては真逆の神聖な場所でもあるから
でも、やっぱり言った
小さな声だけどこの会場で「愛してます」
近年の横アリでは絶対言うんだよな、やっぱり特別な場所なんだろうな。
@さいたま
自分にとっても参戦回数の多いこの会場は
どちらかというと、こっちの方がホーム感は強い(笑)
でもやっぱり彼ら自身節目節目をここで迎えることが多いし
そういう思い入れも少なからずあると思う
「会いたかったー!」「会いたかったああああ!」うるせえwwwww
さいたまファイナルでは、あえて最後の最後のアンコールまで
声を取っといてたイメージ。
本編はラストまで決して冒険しなかったから、
守りに入ってるけど、戦っていたのかなって。
口笛時にはファンを「大好きな人」と言い「大好きです」と言ってくれた会場。
そんなストレートなセリフをくれるなんて、本当にどうもありがとう。
発売から一週間。
FCツアーを経て、映画REFLECTIONを経て、ツアーを経て、やっとの想いでついにNakedを聞いた。
この日を迎えるまで、感慨深くも色々あった。会いたくて会いたくて待ちわびた日々も、最高の夜を共にして満たされた夜も。本当にいろいろあった。
待ちわびたアルバムの中身は「まさか!」と思う曲もあれば「あ~」と納得する曲もある。
新しさの中に懐かしさを覚える、繊細さの中にたくましさを感じる。
Nakedはいろんな顔を見せた。
発売した直後、幸か不幸か、人生最大のピンチを体験していた僕は、真っ先にNakedに助けを求めたんだけど…
すごいな。遠藤の背景には既に当然の様にNakedが住み着いていて
すごいな。遠藤の背景には既に当然の様にNakedが住み着いていて
喜怒哀楽が既にこのアルバムにすごく自然に添っていてくれている。
本当に、途方もなく。
いつかの「頂上に登ったら何があると思う?何もないんだよ」という桜井さんの言葉を思い出した。
バンドとしても、ファンとしても、お互い登れるところまで登り切ってしまえば、あとは下るだけなのだろうか、と。いやでも頭をよぎったことは、正直何度もあった。
何より「ミスチル現象」時代を越えられない自負があって。
どんなに頑張っても、どんなに好きでいても、あの時代に追いつくことは出来ないんだって。
けど、そんなの全部杞憂だった。
このツアー、このアルバムをもってしてそんな理由はどこにもない。
このツアーを経てこのアルバムを経て、改めて思ったんだ。
彼らのことはまだまだ知らない事ばかりだ。
Mr.Childrenのことを、桜井和寿さんの事を、大好きで大好きで本当に大好きだけど、何にも知らなかった。
このツアーを経てこのアルバムを経て、改めて思ったんだ。
彼らのことはまだまだ知らない事ばかりだ。
Mr.Childrenのことを、桜井和寿さんの事を、大好きで大好きで本当に大好きだけど、何にも知らなかった。
明日に彼らが歌う曲さえ、私たちは何も知らない。
このタイミングで、こんなにも色んな顔を見せるアルバムを、そのアルバムを取り巻くすべての出来事を、一体だれが想像できただろうか。
知らないからこそ、まだまだ彼らを愛せるし、知らないからこそ知る喜び、触れる楽しみがあって、もっともっと彼らを好きになれる。際限を作っていたのは、他でもない自分自身だったんだ。
成熟したバンドのくせに未完成、大人の癖に少年のよう。
活動の視野の広さも、また、曲の際限のなさも、そのモチベーションも こんな、20何年立っても、完成されない未熟なバンドも。
何よりもファンとの心地よくも新しい関係性も 嬉しいものでしかない、本当に幸せなツアーだった。
このツアーが始まるまで、どれほど彼らに会いたいと思ったろう。
前代未聞のプロモーションや、その全てに、何度驚かされたことだろう。
彼らは戦っているし、今も第一線を走っている。本当に凄いことだと思う。
前代未聞のプロモーションや、その全てに、何度驚かされたことだろう。
彼らは戦っているし、今も第一線を走っている。本当に凄いことだと思う。
後世のファンに自慢できるような「今」を共に歩んでいる喜び、ファンとして珠玉の感情だね。
彼らがまだまだ発展途上なら、自分はまだまだ彼らを好きになれるし、もっともっと彼らを愛せる。
書ききれないほどの今日までの全ての出来事が、このアルバムに出会うまでの経緯が、彼らと過ごす日々は本当に宝物でしかない。
言いたいことはただひとつ
本当に、本当に、本当にありがとう。
今までも、これからも、世界で一番大好きです。
新しい彼らの最初の一日に、最高の宝物を手にすることが出来てよかった。
今までも、これからも、世界で一番大好きです。
新しい彼らの最初の一日に、最高の宝物を手にすることが出来てよかった。
それでは、このレポをもって、遠藤のREFLECTIONTOURは終わります。
でも、やっと一息つけるねって思ったのも束の間、また僕は走り出す。
何かが終わり、また何かが始まるんだ。
次はお近くのスタジアム・ドームでハッピーを持ち寄って、今度は新曲としてではなく、互いの記憶と思い出で共有しているREFLECTIONと共に、また笑顔で再会しましょう。
ではまた
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