「私、ミスチル好きじゃないですかぁ?」

「知らねぇ!」心の中でシャウトした。もちろん世界の中心で。

Tour 2015 未完 1






こんばんはゲラゲラの遠藤です
1970年3月8日生まれ東京都出身0型靴のサイズは26.5cmのです

あ!これ遠藤じゃなくて、みすたーなんとかのさくらなんちゃらさんのプロフィールやないかーい!やらかした桜井さぁん桜井さあああああああああああああああああああ

なんかもう桜井さん大好きすぎて、最近じゃ「ひょっとして自分は桜井和寿なんじゃなかろうか…?」っていう眩暈にも似た錯覚を起こしては、壁に頭を打ち付けてる絶好調な遠藤だから死にます

サ・テ・ラ・イ・ト
☆彡





さて時は田原月も終わり、世間は俗にいう桜井の秋の真っ只中ですね

ちょうど一年前、FCツアーってバンドが、Mr.Childrenって場所で、Zeppっていうライブをしていたような気もしなくもないけど、そんな昔のこたぁ忘れました

そんなレジェンドZeppに行けなくて泡吹いて倒れていた張本人ですけど、まあそんな日もあるよね☆(ゝω・)vキャピ

いやいや桜井さぁん!遠藤はそんな一年前の話じゃなく、三週間前の話がしたくてここに来たわけですよ!




前略、敬称付きのガキ共様が今年もライブツアーを決行

過去最大とも言える規模にて、半年で100万人を動員した2つのツアー

その後半戦、未完ツアーファイナルが三週間前のたこやきの国で行われました

時列を説明するのは面倒なので、詳しくはウェブで「ミスチル 桜井 蜜柑の粒になりたい」を検索検索!

100万人動員って一体何なんすかね、ちょっとした国家勢力ですけど




そんなみすたーさん史上最高数のお前らを集って行った今年の2大ツアーは、見る者の多くを震わせ、感動させ、fantasyの世界へ連れて行ってくれた訳です

その集大成 「Stadium Tour2015 未完」 のライブレポをば

通称 「 遠     満  」 をば!


僅かながらも (少しって言うかもはや土足で足音踏み鳴らしまくってるけど) こちらでもご紹介できればと思って、ブログを書いている次第でございますです

ライブレポというより「桜井和寿観察日記」って感じですけど、生暖かい目で見ていただければ幸いですわっしょーい




三週間、飲まず食わず寝ず(割と誇張してない)このレポを書いて消して書き続け、書き終わらない限り遠藤の夏は一生終わらないので、10月なのに半袖に震えながら一生懸命書きました

とりとめのないうだつのあがらない、けど一人でも多くの人と最高の夜を共有したい、そんなレポです

未完に行った人も、またそうでない人にとっても、時には視覚や聴覚や嗅覚、五感をフルに使って楽しんでもらえるレポを目指して、最後までよろしくね!

(今回のブログはいつも以上にサブカルな内容なので、興味のない人にとっては地獄のような考察文ですが、適当に楽しんでいってくださいって桜井さんも言ってました)

ではお前ら!遠藤が三週間ひたすらに温めた「蜜柑じゃないです、未完成の未完レポです、聞いてくれ!みきゃん!!!!」

 

 

 


 

▼Mr.Children Stadium Tour 2015 未完

今回のツアーまず何がいいって、タイトルが二文字で覚えやすいって事よね(はぁと

ぶらっどなんちゃらとかぶらっどなんちゃらとか、横文字が苦手な遠藤には大変うれしいこのツアタイ

最新アルバムの中で、一聞で惚れこんだ曲がツアーのタイトルと言うだけあって感動も38億倍です、さくらいさぁん!



 

まず先行して言っちゃうと、今回のツアーも 「こんな演出したら驚くかな?」「こんな照明やったら綺麗かな?」 とステージセットについて可愛い可愛いみすたーの皆さんが、せっせと考えてくれたそうなので!

その可愛い想いを遠藤がくみ取らない訳にはいかないので!!!例によってここでどかんどかん\みきゃん!/とステージセットの考察に参ります!!!

※以下、遠藤の話は全て素人の独学と妄想につき間違いご指摘絶賛お待ちしていますっす!!!

 

 

 

 

▼ステージセットについて

まずは全体的なセットの作りは△とにかくさんかくさんかっけー△

図1

ステージ俯瞰図

 

(思いっきりフリーハンドでごめんね)

正面からだと今回はちょっと解説しにくいので、思い切って真上からステージセットを見た俯瞰図です
 

(今回本当はステージ模型を作っていたのですが、大破につき泣きながら断念)
 

さあ、どこかのバンドのどこかのUSBアルバムを彷彿とさせる△だらけのステージですが、一言で言えば「とんでもねぇ」です、ゲラゲラ!
 

照明・映像・フレーム、あまりに△だらけで三角に呪われてるんじゃないかってくらい、リフレク満載なステージセット
 

遠藤もオーラスイブに気付いたのですが、なんと事実上装飾ではないセットの支えのセットまで△なんですよ、きっと桜井さんも知らないであろうこの事実


これは角度状正面から見るとどうしてもフラットに見えるので、ほぼステージ真横である注釈から見ないと分からないと思います

(遠藤見解の元、上部まで△でとなるとこれはリース品と見た、つまり金さえ出せば遠藤達でもこのセット作れるぞ???やっちゃうか??????????)

どこまでも△
三角△
嗚呼△
はんぺん食べたい△


んでんで、このようなUSBのガラス形態は巷ではプリズムと呼ばれていますがお前ら、あれだ?プリズムの意味知っているんだぜ?

プリズム(英語: prism[1])とは、光を分散・屈折・全反射・複屈折させるための、周囲の空間とは屈折率の異なるガラス・水晶などの透明な媒質でできた多面体
 

光を分散・屈折・全反射・複屈折させるための多面体
光を分散・屈折・全反射・複屈折させるための多面体
光を分散屈折全反射複屈折させるための

 

なんてこったい!あの△本体そのものが、REFLECTIONの意味そのものを表しているなんて誰が知っていたのよ!!!
 

そりゃ自分に嘘をつくのが だんだん上手くなってもいきますわふざけんな!!!!!!!!!!!!!!!

(ディスカバたん)(ぴんくふろいどさん)


遠藤は当初「なんだUSBアルバムって、おしゃれ番長かよ」って思ってたら全然違ったからお田原に殴られたい

つまり今回のセットにやたらプリズムの形を模しているのも、あくまで「光」に重きを置いた所以、意図があってのステージセットと思わざるえない

りふれくとんとかいう聞きなれない言葉の由来も、お田原様が「みどり色のぼやっとした光が…ダンディドン」というありがたいお言葉を残したからですからね

 

 


 

で、ここから照明について
 

照明…今回もこだわったというじゃないか
 

んもう最近じゃみすたーさんのおかげで分電盤にまで興奮するくらいやばい電気好きになりかけてるので、このこだわりポイントは遠藤と致しましてもスルー出来るわけがりませんです
 

ああああああああああああああああああああんもう桜井さんに「おかえりなさい、ご飯にする?お風呂にする?それとも節電する?」って投げかけたいいいいいいいいいいいいすると桜井さんは「じゃあ今日から20Wで」って素敵笑顔で言うから遠藤は「喜んで!!!!!!」と返すのですああ幸せえええええええええええええええええええ
 

以下、若干長くなるので独り言

まずステージだけでも189灯のステージ照明の内今回結構な数のムービングの使われ具合に驚いたなんてったって6展開だぜすごくないかでも一番謎なのが上部裏は面LEDかなと思ってたのがある日を境になるほどこれもしかしてLEDモニター?んなわけそれならばもっとハイクオリティーな鼻血スクリーンにお目にかかれるじゃろうて結局は点照明にてグラフィックを見せてるって方向で落ち着いたからこれはもうLED照明でしかないんだけれどああ愛してるよ発光ダイオードもしこれがステックやラインの一連LEDだと作り的にはおおよそ舞台に不向きというかそんなに光が強い印象がないんだよだから舞台セットというよりもどちらかというと間接照明のイメージだからなーるるるるるる桜井さん

すごい細部の話だけど、でもすごく気になる一番のポイント

 

まずステージ最上部の平の光の演出は、一個一個個体のLEDがついてるのかなって思ってる


(その辺はプロの電気屋さんからの、素敵なご指摘待ってます)


何故これを知りたいのかというと、もし1点もののLEDならば、それこそ日本一の照明の数ブッチ切りで更新し続けてるよ!まじで!

もはや照明って、彼らの中でどこからが照明扱いなのか定かではないけれど、1Φだろうが100Φだろうが照明は照明やで桜井の兄さん

つまり今回の光を一個一個の個体使用数でみると、ほんとにほんとにほんとにまじで歴代断トツかなと…

(でも、HOMEツアーの演出がラインじゃないなら、個体数でいうとそっちも中々なんだけど過去のセットまで比べたら見たらキリがないので割愛)

自身の記録は自身が塗り替える、嗚呼、みすたさぁん…

 

 

 

 

一応、照明の話は各曲にもございますので、ここまでの前ふりといたしましては「今回のセットもまた、いろんな数のいろんな種類のいろんな大きさの照明をふんだんに使ってる」って言うのを頭に入れておいてもらえればおkです
 

これらステージセットの話は、まだまだ各所にもちりばめているので、お前ら飽きずに聞いてください、よろしくオネシャス


そして今回は開演時間より平均6分後始まりが非常に多かった、場内アナウンスが大体開演より1~2分開始かな?
 

一番早いところでアナウンス59分始まりの、OP始まり開始が4分かな


つまりみすたーさんの予定時刻は5分、一曲分の執行猶予があるですって、まあ大変!

 

 


 

 

映像演出は一枚の羽根から始まり

今回は意外にも英語アナウンス&字幕日本語にてスタート

横文字が大の苦手な遠藤には、文字通り発狂案件でしたが…

以下、日本語の字幕

あってるかどうかは全 く 知 ら な い

 

 

 

 

 

私たちは何かを知っているようで、何も知らない

だが知らないからといって、その存在を無視することは出来ない

例えばここに一枚の羽があるとしよう

ただの羽だ

もしかしたら、銃で撃たれた鳥の羽かもしれない

いや、鳥はまだ生きているとしたら?

鳥が大空を羽ばたくときに抜け落ちた羽ともいえる

どちらもこの羽から想像することが出来る

木に止まっている鳥の中で、羽ばたいてる鳥は一羽だけ

果たして本当にそうなのだろうか?

それとも幻想かもしれない

すべてはあなた次第

あなたの想像力にまかせてみましょう

 

 

 

 

 

 

おじいさんとおばあさんと鳩が豆鉄砲食らって、落下する衝撃の映像にて、アナウンスと共にこの字幕が流れます。

場面は変わって、おおきな鳥ちゃん、どっかで見たことあるような無いような(失念)女の子と男の子が立ち上がって走り出す

二人は何かから逃れ得るためか、はたまた何かを捕まえるためか?

ここでツアー直前に「未完」ロゴに追加されたシルエットの女の子こそが、彼女であることに気付きますよね

大きな鳥ちゃんと共に羽ばたく、男の子はよける間もなく落ちてきた鳥かごの中へ捕われる

引き離される二人

おにゃのこは鳥ちゃんにつかまったまま、次々と扉を越えていく

このOPが意味するものとはいったい何なのだろうか?

 


 

 

僕 は そ れ ど こ ろ じ ゃ な か っ た

 

 

 

 

\トゥーントゥートゥートゥートゥエーン/

(SEを再現したかっただけなのにオノマトペがやたら安っぽい語感)

光とSEがステージを照らし、ここでついにメンバーがステージ上に登場します

前回のような、ものすごく凝った登場では決してないけれど、それでも何度ライブを経験しようと、メンバーがステージに現れる最初の瞬間は、言葉にできないくらい嬉しい

 

 

 

 

「 Stadium Tour 2015 未完 」

 

 



 

と共にスクリーンに現れるタイトル

文字の色形態がシアン(みずいろ)マゼンタ(ぴんく)イエロー(いえろー)が混ざり合ってタイトルロゴがブラックになるのが、今回ツアーグッズ近辺にも多々使われている色料の三原色だ

織りなされるCMYKカラーのツアーロゴってところに、このツアーに対する初志貫徹を感じました

…ただこれどうせ原色使うなら、ツアーの形式に準えて光の三原色RGB(赤・緑・青のポケモン御三家カラーね)でもよかったんじゃないかな

…って思ってたんだけど、彼らはCMYKの方がつながりが深いから、そう言った意味合いもあるのかな

※飲み会でこのタイトルロゴの物まねをしたら、ものすごいブーイングだったのでもう二度としません

 

 

 


 

01.未完

スクリーンには桜井さんがスタンドからピックを外す瞬間がアップで写り、ツアーの始まりを告げる一曲目が始まる

(桜井さんは毎回腕だけ必死に伸ばして体を伏せて、自分の姿がスクリーンに移らないような体制でひっしこいてピック外してます、その顔は当然にやけてますおいしいおいしいおいしいばりむしゃ)

このツアータイトルが発表された時から、この曲が一曲目に来ると確信してた人は多かったろう

もちろん遠藤もその一人、イントロの一番最初のフィードバックノイズからツアーが始まるイメージがものすごく鮮明にあった

何度も、何度も何度も何度も、その来たるべき瞬間が来ることを想像したんだ。

最初の音を、姿を、その声を。

だから一曲目を全身で受け取る興奮と喜びは、今でも身体が全てを、熱を覚えてる、ステージの上にいた、自分の想像と寸分違わぬ彼らの姿を。

それを直に“体感”する感動って、ほんっとーに言葉にできないよ…

 

 


月並みだけど嬉しかったのは、やっぱりエレキなかなぁ

自分の中でのこの曲のイメージは前夜祭で聴いたドストライクなエレキ全開の未完だったから

未完ツアーもリフレク同様に、どうしてもエレキが聴きたかった

繰り返される未完の音の疾走感は、どうしてもどうしてもどうしても「未完 Tour」は荒々しくて気負いする、バンドサウンドで聴きたかったんだよ

シャウトは公演を重ねていくにつれ、重みのあるものにも感じたし

ツアー初日、そんなまだ見ぬツアーを思い描いた様々な想像が、まさに形になった瞬間

初聴から何度聞いてもドキドキが止まらない曲、想像力が具現化されるこのツアーで、一番最初に触感に振れた瞬間、もう言わすもがな最高の気分だった

音や歌声に感情を見出すなんて、この人たちに出会わなきゃ思わなかったんだろうなって、心底そう思った

十分です、本当に感謝してる

個人的には最初からクライマックスでした

 


クライマックスと言えば、最後のジャジャジャジャッ!に合わせたバンドの音と照明のリンク最強だった

あれ何気に全部違う種類の照明使ってるからね


 

さーて、満足したところで帰るか!(なんだと)

 

 

 

 

 

 

02.擬態

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ僕の私の愛しの愛してるあいらぶSENSEから擬態ちゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!

ありがとうございますありがとうございます!今回も現時点でツアーの半分は僕のSENSEで出来ています!!!

ただ、今後の考察を含ませると、この未完ツアーで擬態を歌ったことには、ものすごく大きな意味があって

特に序盤で出てきた意味は自分の中で凄く重要点だから、そちらはまとめで後述するので、お前ら首を洗って待っていやがれってんだいえぃーいおしぇーい!!

 

 

桜井さんは本当に擬態がお好きな人

だって、擬態を楽しそうに歌わない桜井さんを見たことがない

だけどもだ!け!ど!

~以下間違い記録~

相変わらず「ディスカウント」から始まっちゃうニヒルな和寿@東京

②「出鱈目☆」「デマカセ☆」が順不同なうっかり和寿@ちょいちょい

③「希望」が霞んじゃう夢も希望もありゃしない和寿@京セラファイナル


 

本当にこの人ディスカウントから始めるの大好きやなww

大好きなはずの曲の歌詞を間違えたり間違えたり間違えるのは桜井和寿の日常茶飯事です

披露されてから擬態は、結構なスタメン起用で今日を生きてきているけど、ぶっちゃけその歌詞間違いの頻度の高さは、どんな曲よりもケタ違いです

桜井和寿が歌詞を間違えやすい曲No1なので、間違えた際は盛大に煽ってやってくださくらい

でも歌い方のタメ(希望浮かんじゃうとことか、サビで伸びちゃうとか、呼応とか)とか、ちょっとしたアレンジがすっごい体に染みついてる感じ。

この曲ももうずいぶんライブ慣れしたなぁって、さかのぼるほど長い時間ではないけど、積み重ねてきた擬態との歴史を感じて、ちょっと嬉しくなりました

 


 


あと、ここで最初の6

(今回このブログは6という数字をコンセプトにレポを進行していきます)

Aメロ3色Bメロ3色展開の照明

これまでのライブにおいて、擬態の照明は白(もしくは青)が主体だったから、少し違和感を感じていて、寒色照明主体の擬態らしからぬ、6色展開っていうのが何となく引っかかっていたのね。

まあ、先行して言った通り、今回は照明にこだわったライブだからと言えばそれまでなんだけど…

(エソラちゃうねんぞ?我、エソラちゃうぞ?)

今更擬態にビジュアルを若干加えるのも少し違和感があって、ここまで擬態を視覚的にした擬態が意味するものをちょっと考えてみてほしい

 

 

話はぶっ飛んで曲について

元々擬態を食べて育ちましたくらいの勢いで生きてきた遠藤だったけど

6月のMIFAで「擬態はMr.Childrenの曲」っていう桜井さんのさらりとした名言を聞いて、改めてより一音一音を大事に精密に聴けるようになったと思ってる。

それこそ今更感はんぱないけど、お田原様のギターってこんなに心地よかったんだなぁって、そう思うくらいに今でこそライブ定番の擬態をとても新鮮に聴けた。

(でも擬態に関していえばもっとお田原様のボリュームをあげるんだ!げるんだ!げるんだ!してほしいよね田原さぁん)

SENSEは誇張抜きに人生で3500回聞いてるアルバムだけど、未だこうやって新しい愛を深めて行けることが嬉しいな


 

 

 

 

 

 

03.ニシエヒガシエ
 

ふぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 
拍手の映像からあやしい雰囲気ではじまるこの煽りが!
 
実はニシヒガなんて誰が気づいたよってんで!!!!!


いいね、映像にしろアレンジにしろ、実に遊び心満載な感じにしてくれるこの優しい感じ!!!!!!!!!!


何が?来るのかな?と思わせてからの、お、お、お、お前かああああああああああああ!!!!!!!!!!!


既存をぶち壊すって実際勇気のいることだと思うから(ニシヒガに限って言えば、ライブアレンジは豊富だけれども、尽きないことに凄みを感じざる得ない)
 

初日、何でだっけな、何故これがニシヒガって気づいたか忘れちゃったんだけど、でもタハリフがくるもっと前の最初の最初にニシヒガ来る…!!!って直感気づいたんだ、まるで啓示のごとくスピリチュアルに!

 


 

今回のニシヒガはなんて、それはもうイントロが美味しすぎるんだけど
 

イントロではJENの手拍子煽り、間髪入れず桜井さんの手拍子煽り(ステップ付き、なんて器用なステップするんだろうって思ったけどあれ普通に映像の行進の闊歩するモノマネしてるってことだね、ギャワアアアアアアアアアアアアアアアアアア)そして
 

お 田 原 様 の 手 拍 子 煽 り が楽しめるって訳ですよね、お前ら
 

ナカケー以外の全員が手拍子を強要してくるのですがおwwwwwwたwwwwwwwwwはwwwwwwwwらwwwwwwwwwwwwうえっwwwwwwwwwwwうえっwwwwwwwwwwww
 

この度ニシヒガにおいて、コンスタントに真顔で拍手を醸し出すお田原様は、とんでもないタイミングで3拍子いれたりしてくる、実に攻めたはぁ
 

お田原様の手拍子はタハラー悩殺につき、サクライストの遠藤も思わずにっこり(けど足元がお留守の桜井さん煽るのに忙しいから実際そこまで田原はみてなry…
 

からの!突然始まるイントロタハソロに合わせた桜井さんの「トゥルルルルルルルルルルルルルルルwwwwwwwwww」な巻き舌(?)煽り、大ジャンプからの特効!
 

バードウォッチング的(???)な音を醸し出す桜井さんですよ?
 

そんなバードウォッチャー桜井をしり目に、最初の@福岡以外は特効特効エビバデ特効!
 

特効=どぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!(HANABI)
 

そこからようやく聴きなれたお前らのよく知るイントロが鳴るって訳ですよ、くっそカッコいいんですねありがとうごちそうさまです
 

もうこれだけで米380杯イケるわバリムシャア
 

桜井さん、私イントロの話だけでどれだけスペース使うんですかね、そろそろ話進めてくださいよそうですね
 

まあ、ベースもギターもカッコよくてもげるけど、あくまで遠藤の中でライブニシヒガは※アウトロのシャウトが本編です※

 

 

 

さてこの曲はライブで桜井さん、やたらはっちゃけるからそれをいろんな角度から愛でる、愛でる、愛でることに大変意味があるのですが
 

今回は、思ったより落ち着いてたなーというのが印象、落ち着いてるっていうか出来上がってる、先ほどの擬態以上にやり慣れてるのは当然よね
 

抗鬱剤飲まないし、後半公演は@はぁはぁ安定の2回だし、いつからかいつものアウトロシャウトも1回2回少なくしてるし、なんなら調子いい時サビで腰振ってるし全くふざけたおしてる
 

そういった部分は気分的な問題なんだろうけど、気まぐれ桜井シェフのおかげで、今回はどうにも桜井さん煽りにくくて笑った
 

桜井さんのシャウトを予測できないなんて、私もまだまだですね

 

 

 

そして今回最大の謎演出だったのが
 

ニ シ ヒ ガ の リ ン ゴ

 

 

@長居二日目ちゃん
 

この指止まれではなくこのリンゴ止まれの勢いで掲げるりんご
 

38度見たのですが、もちろんそうです、果物の、椎名じゃなく!
 

赤い果実を手に、ライブって!どこの卸売りの成果コーナーですか桜井さん!引き出し大杉ぃ!
 

みすたーの桜井さんが初めてリンゴを持ち出したこの日は、あろうことか中ケー側サイド花道にて桜井和寿による蹴り?(足元までは見えなかったから、ホントに蹴ったかわからない)食らって、リンゴちゃん無事に死亡
 

落下して割れて、もってかえったおねーさんがいたらしいけど、それを植えて育ててまた桜井さんに蹴ってもらうんですよねわかります

 

 

@札幌たん
 

ラスサビ前にて、リンゴちゃん掴んで花道を歩んだ花道先端
 

桜井和寿によってぶんなげられ無事死亡、サテライトへ
 

放物線を描くリンゴは栄光の架橋でした(古い)


 

 

 

このたった2会場だけです、いわゆるリンゴの謎演出は
 

この2会場だけ、客席にリンゴをスカイダイブさせた理由を知り立過ぎて、げろ吐きそうです
 

ちなみにリンゴは、メンバーの備品置きのペットボトル・マカの元気らと共に
 

どの会場でも必ずテーブルでスタンバってました、何も運ばれちゃ来ないのに
 

そこで何してるの?ねぇまいリンゴ???
 

この謎すぎるリンゴ演出は、アダムとイブを示唆しているのかなぁ
 

映像演出の中にもリンゴがあり、アダムとイブ的な演出を垣間見るから、わしの中でリンゴはイコールで禁断の果実と見る訳じゃよ(誰?)

 

 

 

 

さて、ここで関連性を 一 切 確かめずに、ただ遠藤おじさんのムダ知識をひけらかしたいだけの、紹介したい人物がいるので聞いてね

 

 

 

 

1800年代の画家に「グスタフ・クリムト」という画家がおりんす
 

グスタフ・クリムト(Gustav Klimt, 1862年7月14日 - 1918年2月6日
 

オーストリア出身アールヌーヴォー画家のグスタフは、芸術に携わる家庭の元、幼き頃からあらゆる芸術を学んだ表現者でもありんした
 

しかしながら急性の病に倒れ、56歳でこの世を去りましたどすえ
 

晩年の作品に「アダムとエヴァ(イブ)」という作品がござりんす
 

その作品の後世の副題は「未完」
 

書いてる途中に、病に倒れた晩年の、日の目を見ないままのこの願ぁい♪ためいきーにとけーとんでいけー☆


 


 


僕のふざけた趣味でもある絵画好きは、サブカル気取りの趣味にすぎないけど
 

芸術っていうのはこういった偶然のような必然に関連性を見出して、運命と呼べるから面白いよね
 

いつか僕も自分の描いた絵が後世に残って「桜井和寿」っていうダイイングメッセージが発見されることを願って…(号泣)

 

 

 

 

 

 

 

04.光の射す方へ
 

イントロが鳴った瞬間からあああああああああああああああああああああああせやなせやなせやなそりゃ来るよななるほどなるほどなって思った
 

みすたーさんってか主に桜井さん、ヒカサス好きよね、ほんと
 

しかも今回のライブにはとてもあってるし、まあ380億%来るだろうなって思ってたよ、アーメン
 

 


 

ちなみに今回のこれ、じわりじわりとアレンジを減らしていった???
 

初日とオーラスで聴き比べたら多分全然違うと思う、こーゆう既存の地味な手探り感ってリフレクではなかったから、なんか一蹴回って新鮮なぁ
 

イントロでは桜井さんギター持ったまま前のめり後ろのめりに上下に身体でリズムを取るから「一体どこのガクエム氏だよ」っていう遠藤の心の声はさておき

 

 

このツアーで最も歌詞モニターチラ見数が多い曲でもある、俗にいうカンペである
 

それでも間違えるのが桜井クオリティなんだけど、今回思ったより歌詞間違えなかったな
 

一回も東洋人と西洋人の順番間違えなかったね(笑)順番違うと意味全く変わっちゃうからねw
 

あと今回はアコギせっせと担いでるから、桜井さんの運転パフォーマンスなし(その代わり運命ちゃんでここぞとばかりに運転フラグ回収してくれるから惚れ直した)
 

ヒカサス自体三角ちゃんと蜘蛛の巣、未完ツアー+スタジアムに選ばれる要素満々だし入れるならまさに本編頭かアンコール頭ってイメージかな

 

 

 

さて曲名が“光”というからには今回この曲の照明は、個人的になかなか注目してもらいたいポイントでもあって
 

今回のツアーの色温度が最も高いのは遠藤という素人の元、こんな色温度票を作ってみました
 

図2

ケルビン

 

ケルビン(K)という光の色を数値化し、温度単位で表した記号を用いていますが、これを細かに解説すると日が暮れそうになるので
 

数字が高い=なんか強そう!みたいな解釈で全然おっけー☆うふふ
 

つまり指数の高い ピカサス こそ 未完にて 最強! と解釈してもらって、全然構わないです、責任は取りません
 

そんなペガサスのどこがケルビン高いかというと、サビの歌詞「光のさぁす方へ」の合図とともに稼働する瞬間の青い照明が、今回のツアー最高指数のケルビンを放つ照明ですかね
 

といっても繰り返しますが遠藤この辺りの知識は完っっっ全なる独学なので、むしろプロってる人からのご指摘じゃんじゃんお待ちしてます!恐らく大体間違ってます!!!(爆笑)
 

趣味の園芸ならぬ、趣味の照明、いとをかし

 


 

最後のイントロの「光の射す方へ」の言葉のリフレインは全会場にて4回
 

3回目と4回目が桜井和寿のカウントと煽りが入り
 

4回目にてスタジアム(&京セラ)のみ特効のHANABIが入ります
 

(宮城ではカウントは4回目のみにつき、特効がやたら変な感じになった)
 

これ、ドームは京セラのみだけど、まさかHANABIが来るなんて思わなかったので
 

註釈にいた遠藤武将は目の前の突然HANABIに心臓止まりましたよね
 

しかもきっかり上部トラスの高さで止まる、高さの制限されたHANABIに遠藤もげた

 



 

 

アメブロがヘタレすぎて悲鳴を上げたので、レポ2へ続く

 

 

 

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