「私、ミスチル好きじゃないですかぁ?」

「知らねぇ!」心の中でシャウトした。もちろん世界の中心で。

Tour 2015 未完 3





【MC】

さて、再びMCのお時間です

ここは地味にお田原以外のみんなが着替える案件、アンコールじゃないのにうへうへうへ

初日、盛大に着替えるタイミングをミスった桜井さんはJENに確認採ってました

この人、ツアー初日は高確率で着替えを間違えるなって突っ込みは野暮だからやめよう






桜井「メンバー紹介しまっす!」

客席\わあああああああああ!!/

桜井「え~久しぶりに!この方と一緒にライブツアーを回っております!」


…久しぶりに?(笑)HISASIBURI?????

ねえねえ桜井さん、りふれくとんつあーは?FCツアーは?????

もしかしてりふれくとんつあーから未完ツアーの間のことを言ってるの?

ああ一ヶ月半だもんねーそりゃ久々だわお久ぁ

桜井「そしてキーボードを弾きながら、そのほとんどの時間のハモパートを歌ってくれているボーカルでもあります!」

あとどこだっけ、どこかの会場一回だけ久々にキーボディストという聞きなれなすぎる単語使ったのはwww

(この単語は実際に存在します、決して桜井語ではありません)

なんかディスってるっぽい、武史には使えないね

ボーカリストにボーカリストと紹介されるキーボーディストですよ、すばらしいね

桜井「ゆずでいう岩ちゃんくらい、ライブ中そのほとんどの時間のハモパートを歌ってくれています!」

または「コブクロでいう小渕君くらい!」が多かった

ゆず→コブクロ→コブクロ→ゆず…のルーティーンです

ただし広島のみ、例えアーティストがやたら豊富で

桜井「コブクロで言ったら小渕君くらい、ポルノでいったら晴一君くらい、スキマスイッチだったらモジャモジャの人(笑)くらいハモっています!」

桜井さん、意外にもポルノが因島(広島)出身ということを覚えていやがりましたですね…!!!

そして相変わらず後輩芸人、アーティストに世知辛い桜井さんわぁい桜井さん

「キーボード&ボーカル、サニー!」

客席\わあああああああああああ!!!/

サニやん、ぺこり

今回一度もおしゃべりになられなかったさに村さんですが

桜井「今日ボーカルのやつ気持ちよさそうに歌ってんなぁ~ってときは大体この人のおかげです(笑)」

だそうでw相変わらずの絶賛さにあげっぷりですw

そしてなんと@福岡では

桜井「サニーさん、僕サニーさんのTwitter見てますからね?」

衛兵!衛兵!つ、つ、つ、ついにこの日が来たついに桜井和寿Twitter見てます発言きあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

以下、桜井和寿Twitterの歴史


~2010年~

Q「Twitterに興味はありますか?」

桜井「全然、僕ついこの間まで知らなかったんですよ」

Q「興味ないんですね」

桜井「ないです、どうでもいい感じ」


どうでもいい感じどうでもいい感じどうでもいい感じいい感じいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!



しかし~2013年~

最新アルバムの歌詞に何故か「Twitter」の文字

興味?????????????ない??????????はて?????????????




そして2015年、事件は起こった

桜井「僕サニーさんのTwitter見てますからね?(笑)」




僕Twitter見てますからね?

僕Twitter見てますからね?

僕Twitter見てますからね?


馬鹿野郎大好きかよふざけんなwwwwwwwwww

この人ってどうしてこう…いや、全然いいんだけど

こーゆーところ、ほんと桜井さんだなって思うであります

(SNSのことSLっていうとことか)

相変わらずだねって桜井和寿にそう言いたいです

アカウントは持ってないと思うけど(個人的にはJENが見せてる可能性が熱いと思ってる)

桜井さんが #ミスチル好きな人はRT とか #ミスチル桜井さんのことかっこいいと思う人はふぁぼ とかツイートしてたら甘酸っぱすぎるのでやめよう

そ ん な わ け で 誰 か 一 刻 も 早 く 遠 藤 の ア カ ン ト を 停 止 し て く れ






そしてお次は待ちに待ったみすたーなメンバー紹介

ここが今ツアー最大の見どころと言っても過言じゃありません(割とまじですごく本気で過言じゃありません)





@福岡以外は基本桜井さんがJENを紹介した後、桜井さんがサテライトへ→JENが各メンバーを紹介という

ミスチル界の黄金比率が出来ました、この超サテライトタイムが、まさかこんなことになるなんて…!




まずはJEN先生

こちらは愛すべき桜井さんより愛すべきご紹介を受けます




桜井「ドラムス!愛すべき、愛されるべき(@長居では可愛いのおまけ付き)そしてちょっとだけ恥ずべきドラマー!」

毎回恥ずべきのタイミングでアップになるJENの顔が、

悲しそうだったり真面目そうだったり(もちろん真顔という名の変顔)鼻にスティック入れてたり…(笑)

@新潟の鼻スティックはブラ俺ツアー以来ですけど、今回も鼻スティックをためらいもなく口に入れて(しかも今回は味わうようなしぐさ付きw)

一部女性人からはナチュラルな悲鳴が上がって、なんていうか最高に気持ちよかったです、これでこそJEN

かつ、@新潟は会場名に完全なる下ネタを交えてのあれだったんで、もうこの人はテンガビッグスワンから訴えられたらいい(←あ)



そして紹介を受け、ここからはJENにバトンタッチ

(桜井さんはサテライトへ)




鈴木「おしぇーい」@名古屋以降ちょいちょい

おしぇーい、じゃすてぃすうぇーい

元ネタは全く分からないですが、やたらこのあおりをしていて、

会場の苦笑い拍手が素敵でした



鈴木「くろやなぎさぁぁぁぁぁぁん!まっちでえええええええす!」@京セラ

マッチにギタイ

どうやらダイノジになってしまったようです(ものまねのものまね)

(これに対し桜井「末期でえええええええええええす!」





JENのお話は10割型聞き取れない(爆笑)ですが

JENからメンバー紹介しますよってことで、まずはナカケーをば





鈴木「ベースという名の…ベースという名の?!なっがぁ~い竿の先からほとばしるものはなーに?けーちゃん??????」

ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwなかけ公開処刑wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

アップで映るナカケーの苦笑い及び苦笑いわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

鈴木「おんべーす!中川けーすけ!」

客席\わあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!/

にこにこ手を振るなかけーにきゃっきゃしておりました

しかし、事件は起こった





中川「こんにちはぁ(あるいはこんばんは)よろしくお願いしー…ます」




?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

しゃ、しゃ、しゃしゃべったああああああああああああああああああああああああ

空と太陽と月と雲が落っこちてきたあああああああああああああああああああああ




最後になかけがしゃべってから早826年、ついにこの日がきたと、大号泣ですね

関本以来のあまりの感激っぷりに涙で前が見えません!!!!!!!!!!

ナカケーが今回発した有難いお言葉

中川「こんにちは」
中川「こんばんは」
中川「○○(会場)よろしくおねがいします」
中川「おしぇーい」←?!?!?!?!?!

ばりえーしょんすくねええええええええええええええええええええええええええええええええええええwww


ちなみに唯一の桜井さんとの会話が福岡二日目だけなんですけどここでは

桜井「そういえば中川さん長崎出身ですよね?」
中川「長崎出身の中川敬輔です、よろしくお願いします」
←これが初セリフ

死ぬかと思った、いや死んだわ

で!で!で!そしてこの流れで行くと当然みすたーさん界で、最もしゃべりたがりなあのギタリストにも当然フラグが立つわけですよ!




鈴木「続きましておんぎとぅあ~?寡黙に見えますが…寡黙に見えるでしょ?その内に秘めた音への情熱はだれよりぃ~も熱い!熱い!」

この辺ねちっこく言ったり、言葉のリフはんぱなかったり、煽り入ったり、とにかく楽しそうで何よりでした(笑)

鈴木「おんぎたー!たはらけんいち!」

客席\きゃああああああああああ/

そしてマイクに近づき

田原「こんばんは」

客席\?!?!?!?!?!?!?/

盆と正月が一緒にキタ――(゚∀゚)――!!




しゃべりましたね、田原再び

「こんばんは」だけで、あれだけスタジアムを沸かす男タハラケンイチです

以下、そんなJENさんの熱い紹介を受け、田原健一がJENに対しておっしゃったありがたいお言葉

@長居「JEN、照れるからやめて」

@新潟「JEN、情熱的な紹介ありがとう」

@名古屋「寡黙か寡黙じゃないかなんて普段(お客さんと僕は)付き合ってないんだからわかんないよ」

@京セラ「お前みたいなやつが生きれる世界って素晴らしい」





で、田原健一の常套句

田原「今日が夏の思い出の一つになればうれしいです、最後までよろしくお願いします」

これは八月ごろまでのアナウンスね




しかし後半戦ラスト2会場では

@宮城「…(もう夏じゃないことをマイクの前で悟る)」

@京セラ「…思い出の一つになれば」


ふぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwww

迷うくらいならしっかり考えてこぉいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww





桜井さんとの唯一の掛け合い

桜井「(ナカケーが関本以来にしゃべった直後)そしてもう一人心臓ばくばくの人が…w」
田原(ちらっ
客席「たはらさあああああん!」

桜井「普段は無口だけど、ドキュメンタリーではよくしゃべってるじゃんって人!福岡出身田原健一!」
田原「いじめがきついんだよ(激おこ)」


小学校別府?べっぷ?らしいです、このあとしんみり自己を紹介してましたけど衝撃すぎて何言ってたか忘れマシt…







@京セラではやたら服ネタをいじるJEN

鈴木「(ナカケーに対し)今日も赤いね、パンツも赤いの?」

中川「ぶんぶん(首を横に振る)」

鈴木「(お田原に対し)長袖だね、あつくない?」

田原「こくこく(首を縦に振る)」

鈴木「え、熱くないの?」

田原「こくん(首を縦に振る)」


んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんwwwwww

しゃwwwwwwwwwwwwwwべwwwwwwwwwwwwwwてwwwwwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwwwwwww

口を開かないベースとギターのなんとすばらしいことか、まるでどこかのボーカルとどこかのギターの筆談みたいですね(爆笑)






そしてそしてそしてついに…!

鈴木「そしていよいよ真打ち登場!」(桜井さん、ここでやっとサテライトから生還)

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(机ばんばん)

鈴木「ボーカル&ギター!誰よりも音楽を愛する天才!変態!桜井和寿!」

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


さ!く!ら!い!さあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

にっこーって笑顔で出てきて、誇らしげに「変態です!」という日もあれば、変態コールに「変態だようっせぇな」という日もあります

どちらにせよ、変態は認めるらしいので 変 態 で す (変態がいる。ありがとう。)





JENに対しても客席に対しても世知辛い極み桜井

桜井「独壇場だね」@新潟

桜井(怖いよ―怖いよーと紹介され)お前いい加減にしろよ(笑)」@京セラ

桜井「下ネタ言うなよ」@新潟

桜井「変態です、ドがつく変態です(なんかそのあとも客席から変態ヤジ入って、うるせぇな聞こえてるぞ男!ってwwww)@宮城

等、うらやまけしからん死にたい

とっても楽しそうで何よりです(笑)




また、一つどうしても特筆したいメンバー紹介のくだりが@新潟と@日産二日目





@新潟

例のごとく桜井紹介文を連ねるJEN、しかし…?

鈴木「誰よりも音楽を愛する天才!変態!…あれ?!」

舞台上にいない桜井さん、JENもきょろきょろ

するとなんとJENの背中からひょっこり、JENびっくり、桜井さんにっこり

?!?!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

驚くJENの肩を笑顔で揉んで、JENの背後から登場

鈴木「うわあ!吐息がうなじにかかった!」

と首を抑えてぞわぞわ気味悪がるJENに、全力でその席 変 わ っ て く れ な い か と





@雨の日産二日目

一連の流れとして紹介したい、是非DVDに収録して下しあ
以下、もったりした桜井

変態と紹介され、変態コール止まない会場かJENに対し

桜井「変態だようっせえなぁ」(もったり口調)

花道歩みだしながら下向きながらイヤモニ直してたときの表情まで鮮明ですううううううううううううわああああああああああああああああああああああああ

その後、一人花道を歩みながら、雨の日産のこの会場に対し

桜井「じぇーんはね、濡れたんだと思うよ」(もったり口調)

そしてサブステージからステージにいるメンバーに向って(というより主にJENに向かって)

桜井「はやくおいで」

ふぁーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

そのセリフを合図にJEN、笑顔でサブステージに飛び出しかけるも

桜井「ただし! 走 ら な い !」

JEN驚きながらもぴたりっと足を止める

桜井「(花道が)雨で濡れてるから、転ばないようにゆっくりね」


せ、せせ、せんせえええええええええええええええええええええええええええせんせえええええええええええええこのくだりだけでもこのくだりだけでもDVDに入れてくれれば僕は満足ですうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう

この一連の流れにどれだけの桜井ストが悩殺されたことか!!!

この一連の流れにどれだけの桜井ストがああああああああ!!!

この数分とも満たない桜井の中でどれだけのドS桜井と愛しさと切なさと心強さが凝縮されたことかあああああああああああああああっああああああっつらい

あああああんもう走らないって言われた瞬間に桜井さんに向かって全力疾走してそのまま桜井さんの足元に転がるごとく全力スライディングし「だから走るなって言ったのに…」と呆れた顔をしつつも手を差し出してくれる桜井さんの腕をつかんでそのまま背負い投げしたい桜井さん桜井さぁん!

この日の一語一句がやたら耳に残る口調だったので今でも苦しいです、このまま死んでしまえるならそれが良いけど

で、こんな感じでメンバーが全員サブステにくるタイミングで、なんの合図か@京セラでは
桜井さんとJENが向かい合って手を合わせてお辞儀してたけどなんなのwwwwwwwwww

(図ったかのようにタイミングぴったりで、意味の分からないところでみすたーさんの付き合いの長さというか空気感感じて、意味わかんないけどなんか感動した、本当に意味わかんないけど)

あの時の桜井さんったら、お辞儀の下でもすっごい笑顔だったからもうwwwwwwwwwwwww



まあ大体の会場は、以下テンプレ

桜井「あ、ちなみに今日長いですよ?(笑)」

最近こんなセリフ多いなw

桜井「僕らは演奏上立ってる方が都合がいいから立ってるだけで、みなさん好きに座ってくださいね」

桜井「それこそ、ちるどれんずわーるどから僕らを知ってる人は足腰も…ね(笑)」

自虐なのか何なのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

で、次の曲のご紹介をば。

桜井「男くさい曲を立て続けにやってきたので、女性らしいラブソングをお送りします」






ちなみに初日から@新潟まではこんなMCでした

桜井「女性らしい曲なので、女性ホルモンを得るためにイソフラボンとザクロジュースを飲んできました(笑)」

相変わらず言葉足らずな桜井さんの為に補足すると、イソフラボンはどうやら大豆イソフラボンの事らしい、大豆製品の接種だと

長居でのみドリンクって言ってたから多分豆乳でも飲んだんじゃなかろうかと

(イソフラボンって言っとけば通じるだろうというかやっぱり詰めの甘い桜井和寿というか…)




なぜこの女性ホルモンMCが消えたかというと

@広島サニやんが、このMCを入れる隙を与えずに弾き始めちゃって

桜井さんもJENも思わず苦笑い→そのままMCの途中からスタート

以降このMCが消滅という流れですかね

空気を読む敬称付きのガキ共さまかっけーです











10.忘れ得ぬ人

地明かりを含めると11灯の(会場形態にもよりけり)地明かりを含めないとたった3灯のスポットが

イントロからサブステージ中央にいる、桜井さんただ一人を照らします




一つ、この曲をやるにあたりとても意外だったのが

一度お位入りしかけるも、ねいきっどのバランスを考えた末に見事に採用された曲

各所で語ってた女性受けを狙った曲・女性に向けた曲…というよりも、近年で言うと放たれるしかり女性に憑依して歌う曲なんだね、一人称は“僕”なのにね。

だから自分の中では、いい意味で俯瞰で聞けたというか…。

なんだろ、多分聴き手は極端なんだろうな、この曲は“響く”か“まだわからない”か




前半戦は非常に柔らかく、まさに「女性らしさを意識した歌い方」で

(女性目線の曲はいくつかあるけど、ここまで強く女性を意識してる歌い方ってひょっとしたら初めて?)

そしてこれらは@東京からはがらりと歌い方を変えてきた印象でした

一音一音のアクセントがより強くなったというかね…。





曲に関していえば、いい意味でこちらから言いたいことは何もありません

しいていえば、日本一の照明の数を誇ったこともあるバンドが

最新の映像技術、スクリーンを持ってしても、それらをすべて捨て、

たった3灯のピンスポを使って、このスタジアムの大舞台でボーカルが勝負できるところが

(しかもキーボードオンリーの演奏で)

この“バンド”の強みだと思います

(@広島@日産初日のアウトロで頬に両手を当ててる完全乙女モードな桜井さんはクソカワイイ)



.



会場が一転した忘れ得ぬの余韻に包まれる中(結構ライト層からの声がちょこちょこ聞こえてくる曲でもあったんですが、どの方も圧巻されてました)

桜井「次の曲もラブソングです」

おう、ばっちこい

桜井「それでですね、今回ラブソングをやるにあたり“愛”とは一体何か?ちょっと考えてみたんです」

おっ

これまた壮大なテーマ

桜井「それこそ中学2年生くらいの気持ちで、もう辞書で調べてみたり…」

ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

桜井さんっていまだ言葉の節々から厨二こじらせてる感じが実に嫌えない(笑)

桜井「で、愛は英語でLOVEじゃないですか、でも恋も英語でLOVEなんですよ」

ほうほう、んでんで

桜井「好きの反対は嫌い、じゃあ愛の反対語は調べたら“憎しみ”だったり、いやいや愛の反対は無関心だろうと言われていたり…」

これはマザーテレサの事ですね、どこかで1回マザーテレサって言葉を出したから、桜井さん出典源知ってて安心した←なんで

桜井「愛にしてもいろいろあるじゃないですか、地元愛とか家族愛とか○○愛(各地会場球団名)とか」

最後の最後だけ、日本についての愛が触れられたな、自国愛

色々考える時期ですね




桜井「で、この話は置 い と い て(置いとく仕草)」

…この話を置いておくところ、忘れっぽいらしいので気を付けてください



いきなりぶっこむ桜井さん忘れっぽいエピソード

①買った商品をレジに忘れる

②ドライブスルーで注文した後受け取らずに走り出す

③コーヒーの機械に“ガチャコン”とカップを入れたまま放置


…深夜2時に小麦粉を買いに行って小麦粉を買い忘れたり

家の鍵がないと玄関で30分探したあげく、手に持ってた遠藤みたいですね

どっちもどっちだ、愛してるよ






桜井「愛について、僕の大好きなエピソードを紹介したいんですけど、皆さんブッダって知ってますか?手塚治虫さんの漫画にもなってる…」

衛兵!衛兵!大至急告げる、手塚ブッダにこのエピソードはない

繰り返し告げる、手塚ブッダにこのエピソードは 含 ま れ て い な い


(さくらなんちゃらさんに影響されて全巻買った遠藤、そらもう大号泣よ)



桜井「そのブッダの話の中にね、子供を亡くした母親の話があって…」

桜井「その母親は亡くなった子供の死を受け入れられずに、腐乱した死体を何日も何日も抱きかかえて、ブッダのところに行くんです」

桜井「そして“この子を生き返らせてください”ってブッダに言うの、するとブッダは“わかりました、それでは街に行ってケシの花の種をもらってきてください。ただしそのケシの種は、家族を誰も死んだことのない家からもらってきてください”ってこう答えたのね」

桜井「母親は一目散に町へ走って、必死になってケシの花の種を探して歩くんだけど、なかなかケシの種は見つからなくて」

桜井「歩き疲れて歩き疲れて、ふと母親は気が付いた“そうか、誰も家族を亡くしたことない家なんてないんだ”って“愛する人だっていつか死んでしまうんだ”って…」

桜井「そしてブッダの元に戻った母親にブッダは言うんです。ここが僕の好きな愛にまつわるエピソードなんですけれど…」

桜井「生きている子供は生きたまま愛せばいい。死んでしまった子供は死んでしまったまま愛せばいいじゃないですかって」

桜井「この話を聞いた時、僕はもう殴られたような衝撃を受けて、同時に大きな暖かいものに包まれた気持ちになったんです。」

桜井「で、話を元に 戻 し ま す (さっき置いといたやつ戻し)」

桜井「僕は宗教家でも哲学者でもないけれど、愛ってひょっとしたら“想像力”のことなんじゃないかなって最近思うんです」

桜井「それを上手く説明することはできないんだけど、歌でならどうにか伝えることは出来ると思うので、次の曲をたくさんの想像力を使って聞いてください」





ブッダのこのお話し、以前のロッキンなんちゃらって雑誌内のタガタメ制作秘話で語ってましたね(2003年11月号P.61)

当時はだいぶうろおぼえだったくせに、今回は割としっかり目に予習したっぽいです

色々考えさせられるMCではありました

ただ、自分にとっては「愛とは想像力」が、今まで一番響いた彼の言葉でありました

この言葉が先行したのはTour前の雑誌の見出しではございましたが

その時から今ここにいる自分の生きてきた全てを肯定してくれるような言葉だったので

今後の人生にも大きく言影響するような、まるで殴られたような衝撃と、温かい愛に包まれる言葉でした。

どうもありがとう。







11 and I love you

なるほどな。

含みを持たせる意味では、すごくMCに沿ったラブソングというか

タイトルの「and」がまさにMCのような想像力を掻きたてる選曲ですよね

このタイトルが付けられた由来とは異なるけど「and」の前には一体どんな言葉を選ぶのか、あなた次第…ってな感じでひとつ。



さて、今回のあんだらは日産からイントロのイントロがつくようなり、そのイントロのイントロにおいてお田原様が大暴れ

宮城からはJENのイドラムも大暴れなあんだらびゅー

この曲は声の良し悪しが今ツアー最も出やすい曲なので遠藤的超絶チェックポイントですた

(次点に未完、足おっちゃん)

Cメロの弾かなギターハンドマイク!!!!!!
(ギター担いでるのにハンドマイクをするという本末転倒なアーティストにあるまじき姿)
これ、最初の1~2に会場だけだったかな、レアレアちゃんじゃねぇかふざけんな

Cメロを上げて歌いか下げて歌うか、or歌える×3で歌うかはその日の声の調子によりけりだったのですが、

ちゃんと上で歌ったのが東京ドームから、以降

ただ、声が出てないのにすごい頑張ってあげて歌う@名古屋とかね、泣けるよね

あとは日によりけりだけど、前半戦がなかなか声の調子がサテライトだったのに対し

後半戦はすごい頑張ってた、本当に凄い



そして今回一番のあんだらレポポイント

ラストアウトロにて毎度連呼する例のアレ

桜井和寿が何度「I love you」を唱えたか?
です
 

 

数えたのかって?もちろん数えましたよ!盛大にな!!!!!!!

なんてったって特筆したいのが福岡二日目、10回目の「あいらぶゆー」で悲劇は起こった

「end I love you」

えんど?!えんどって何!?遠藤?!!!!!!!!!!!!!!!!!
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ桜井さアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


多分よくあるあれです「発音しやすいから」線が濃厚なんですけど

桜井和寿は今未完ツアーで確かに87回「end I love you」って言ってますえんどうあいらぶゆーって…

ライブで87回あいらぶゆーって言われた人遠藤以外にいないんじゃないの…

嗚呼、これがプロポーズってやつか…(やめろ)

これ以上言うと苦情来そうなんでやめときます

(でもendあいらぶゆーって絶対言ってる)
(遠藤大好きらしい)
(絶対運命そう思います)
(遠藤の本名は遠藤じゃないけど←あ)












12.タガタメ

さぁー!やってまいりました今回のツアーの一番笑顔(笑)タイムです!wwwwwwwwwww

演出に重きを置くこの時間では実に考察のしがいのある、誰より有意義な鼻血の出そうな時間を送っています!興味ない人はすっ飛ばしてくださいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

すんごいね、映像によだれが出るんですよ
まずはお星さまクオリティー

スタジム「この空を見てるのは」(宮城は星)

ドーム「この星を見てるのは」


最近みすたーさんの中でやたらと流行りのブレイク入りまして、ステージスクリーン及び上部LEDが星のように光るっていう寸法です

これがまたすごいんですよ、面と点で光らす星っていう想像と創造のリアリティー

この星がランダム点等なのかプログラミング点等なのかを躍起になって数えた結果、後者でしたね

ある一定のプログラミングの繰り返しで星が点滅します。

このツアーを通し、遠藤自ら一角の星の配置から点滅秒数まで数えたので恐らく間違いありません。

つまりはこのレポの冒頭で考察した通りプログラミングであるならば、一点物の照明ということが個々で証明されたんですよ、照明だけに(やかましい)

これで安心して夜も眠れます。



そもそも武史がいなくなっら今、アレンジでブレイクが流行るって所にちょっとだけ泣ける

桜井さんは意識してるのかしていないのか

バンドを無くして曲に強弱をつけるっていうみすたーさんの常套手段は武史が与えてくれた至極のアレンジだから

ブレイクって言うのはそのミニアレンジみたいなものかなと、個人の中では感じていて。

武史がいなくても根付いてる「ミスターチルドレン」の基盤に、少しだけ泣けた

でも、小林武史はお呼びでないから折り紙付きで帰れ(ひどい)



(人物写真の出典限も血眼で探しました、フリー素材な訳がなかった)

あとね、ここの演出で地味に凄いのは、この曲に限って言うと、ステージまるごとが一つの絵なんですよね

視覚的に見せるのは決してスクリーン一つではなく、装飾的な部分も含め、照明や全てのスクリーンを使って一つの“絵”なんです

言いたいこと伝わる?(´・ω・`)

あと全面に映る流れるタンポポの連動性とかもうよだれ垂らしながら必死に見比べたんだけど、もしかしたらあの投影は反転してるっぽい、スクリーンのどの位置から反転してるのか区切りが最後までわかんなかった



曲に関しては言いたいことはありません。

この曲に無邪気に語れるほど、自分もう子供でもないから。











メンバーがステージにサテライト

SEが流れます

この超撤収タイム30秒のSEも桜井和寿制作と思うと全力で鼻血が出そうです

ちゅあんいわく絵の具の広がるタイミングでUSBが下りてくる目隠し戦法っていうのが大興奮みたいで、なるほどなって思いましたが、USBの降りてくる速度が知りたい僕にとっては涙目案件でした

で、結局ドームじゃ暗すぎて速度を計れませんでした、Stadiumじゃ大体上部の出だし見切れました

ミッションインポッシブルです、泣きながら死にます






まさかほぼメンバー紹介のMCだけでブログ1記事使うとは思いませんでしたが

文字数の都合により、サテライトその4へ






.